2016年11月27日

ライトスコープドッグ

ボトムズで絵的に好きな物
LC12-2.jpg
タタキの火花
出崎演出
塩山センセの完璧なデッサン
完璧デッサンのフィアナのハダカ(イプシロンもあるけど)

第一話で主人公の顔がAパートに出て来ない。ヒロインはいきなり全裸。しかもハゲ。完璧画力による美しい裸婦画を、ハゲだけどCM挟んでじっくり見せつけながらBパートに入って、しばらくしてやっと出た主人公の顔に、ああOPの顔こんなんだったと思ったらこっちもいきなりもろ肌脱ぎ。で最後まで上半身ハダカ。なんと装甲騎兵ボトムズの第一話は、主人公とヒロインはほぼハダカなのです。

キャラクターデザインの塩山さんが兎に角ハダカスキーだから、こんな演出なんかと思うわけで。最終話のラストカットも二人ともはだかだ。時期的に近いダグラムも基本ハダカ衣装です。ガリアンはもろ肌脱ぎのハダカじゃありませんが、体の線ははっきり見えます。特に腕脚が露出して。それらのシンプルなデザインの衣装は、鍛えられた肉体だけが着られる戦士の服であり、鎧です。軟弱現代人にはとても着られません。しかし同じ鎧、同じ塩山さんでも、サムライトルーパーはハダカ控えめですか。

ちょっと思ったんですが、塩山さんが描いたフィアナの完璧ハダカは、第一話の一回こっきりかも知れません。その後のシャワーシーンは全部違う人の絵じゃないかと思います。何カットかくらいは描いてたでしょうか。一度調べてみる必要があります。本人の手による物かどうか、フィアナの全身の線をくまなく一本一本体中嘗め回す様に。全編隅々まで。最初から最後まで。一カット残らず。余す所なく。徹底的に。微に入り細に入り。……書いてるだけで面倒になりました。いいやもう。

LC2-2.JPG
イプシロンの全裸はOVAでばばーんと、それも長尺描かれてました。塩山さんは女の裸より男の裸の方が好きなんでしょうか。ミケランジェロとかルネサンス期の大家もそうだったみたいですけど、巨匠になるとそうなんですかね。筋肉好きの。でもキリ教世界では裸婦画は許さん、みたいな風潮もありましたから、本当は裏で皆、オンナ描きたいんじゃクソーとか言ってたのかも。

テレビで放送される近作アニメの裸には光が入ります。円盤を売るのが目的の深夜のお色気作品などは、場面によっては八割方がまっしろけ、なんて事もあるくらいで。当然そんな画面は何やってんだかさっぱり分かりゃしません。全部見たければ円盤買えと言う事なんでしょうが、見せる気があるのか無いのかくらいははっきりしろと思います。
それよりも、中途半端に「描かない」のはもっと性質が悪い様に思います。アニメ画面で乳首の無い胸を見た時の薄気味悪さは、ちょっと他に類がありません。それは恐らく、歪に変形した人体に対する生理的な嫌悪と同時に、身勝手な倫理観を押し付ける暴力を正義と標榜する偽善者に憤りを感じるからです。「君の為だ」と言って辛いだけのイヤな仕事を持って来た上司に感じる嫌悪感や怒りと似ています。テレビにそんな不快感を催させられるのは、元を辿れば朝鮮反日カスゴミ業界の「自主」規制のせいです。

「ポリティカル・コレクトネスに媚びるのは、もううんざりなんだ」クリント・イーストウッド

規制だらけになったテレビを見なくなってもうどれくらいか、はっきりと思い出せません。兎に角つまらない。絵描きとしてはハダカが無いのがハラ立ちますが、所謂「不適切な表現」とやらにもムカつきます。言葉狩りの風潮は80年代後半にはもうあったと思います。つんぼとかめくらとか言うなと、ひきょうぐみの組員つまり小学校の教師が子供を脅していました。自主規制の蔓延はその頃に始まったと思いますが、もっと早くからあったかもしれません。

アニメでも、各々の作品を年代ごとに見てみると、使われている言葉の数と自由度が、時を経るに連れてどんどん下がっている事が分かります。見た本数も少ないし、意識して見た事は無いのではっきりとは覚えていませんが、モノクロのどろろや、カラーのサスケやカムイでは、かなり自由に日本語を使っていた印象です。特に原作漫画は、恐らく一切規制されていないと思います。あしたのジョーとか一休さんとかハクション大魔王とかの辺りではまだ、乞食とか気違いとか唖(おし)とか、作品の中でいろんな登場人物が割と口にしていた筈です。それらの台詞は探せば見付かると思います。同時期の他作品にもどこかにきっとあります。多分必ず。保証はしません。

しかし今やガンダムの「乞食じゃありませんし」も「乞食」だけミュートで消される始末。NHKてめえ。ブライトの「盲(めくら)撃ちでいい」も消されると思いますが、劇場版に入っていたかどうかは覚えていません。いずれにせよ、この有様では松竹映画の「気違い部落」なんて、タイトルすらも言えないでしょう。映画自体が無かった事にされるんじゃないですか。GHQ焚書図書の様に。

日本語狩りの傾向はバブル崩壊後の90年代初頭には完全に出来上がっていました。筒井康隆が断筆宣言をしたのがそのくらいだった筈です。書きたくないなら書かなくていいよと思いましたが、今はネットがあるので、業界の日本語狩りにブチ切れたんなら、書かないのではなく思いっ切り好き放題書きたい様に書いて、出版社なんかすっ飛ばしてネットで勝手に販売すれば良いんじゃないでしょうか。有名人だし、売れると思います。あるいはもうやってます? 筒井康隆読まないから知らないけど。

差別が捏造され、自由が殺されて行く。 
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/49530386.html
放送業界と出版業界が日本語の「自主」規制を強化し始めた頃から、アニメでも小説でもテレビドラマでもですが、日本語の質が極端に下がった様な気がします。主観でしかありませんが、90年代初頭辺りを境に、つまり昭和から平成に変わった直後くらいから、公の場で目にし耳にする日本語の格が明確に落ちたと感じるのです。これは当時から微妙に肌で感じていた事ですが、今となってははっきり言えると思います。明らかに表現力が低下しています。当たり前の人体を猥褻物扱いしてハダカが消えた事と同様、日本語が貧相になった事は、テレビがつまらなくなった主な原因の一つだと思っています。

でもそれより何より芸能人が嫌いです。歌手とか俳優とか芸人とかモデルとかは、昔は大抵は庶民の憧れだった筈で、子供の頃はアイドルも好きでした。しかし今やテレビに出ているのはアホとチョンばかりと言うのが実感です。アホな芸人もアホなアイドルもアホな俳優もチョンも、見ててイライラします。だから見ないワケです。チョンしか映らない高精細画面なんか見ても不快なだけだと。昔は面白い物を探してチャンネルを回しましたが、今は不快でない物を探すのがやっとです。で、見付からなくて消す。いつも。

そういえば金福子が紅白落選しましたね、チョンババーザマー。外患誘致罪に対するNHKのアリバイ作りらしいですけど、今更もう遅いのだ。死刑台から地獄へ落ちるが良い。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6459.html
外患誘致罪、外患罪、余命、この辺りの単語をホットワードにしたくて毎度の様に書いてます。余命ブログ様が言うには、保守速のコメント欄にこの三つを書き込むと削除されるのだそうです。プロバイダ側で勝手に「自主」規制して削除しているのだと。なのでブログでもツィッターでもガンガン書き続ける必要がありそうです。少なくとも最初の一件が受理されて、チョンでも売国奴でも最初の一匹を、法の裁きでぶち殺すまでは。

「自主」規制ばかりで本当につまらなくなった地上波テレビ。関係者が外患誘致罪で尽く死刑になれば体質も変わるかもしれません。変わらないなら誰も見なくなれば良いです。有害だし。節電しましょ。





1/60 ライトスコープドッグ

ぼっちボトムズ祭り絶賛開催中。OVAビッグバトルにて初登場。前作のOVAザ・ラストレッドショルダー登場の重装型スコープドッグターボカスタムとは逆に、被弾率の低い箇所を中心に装甲を排除した軽装型スコープドッグです。つまりハダカです。デザインしたのはハダカスキー塩山さんではなく、もちろん大河原御大ですけど、でもハダカです。
STTCターボカスタムは歴代全ATの中でも一、二を争う人気機種なのに対し、こちらは全く人気がありません。STTCの方は、テレビシリーズではなくOVA登場メカであるにも拘らず、ユニオンから1/60でインジェクションキットが発売されましたが、そのユニオンのキットシリーズがそこで終了してしまい、STTCのすぐ次のOVAの主役メカであるライトスコープドッグは自動的且つ必然的に見捨てられました。

LC1.JPG
「それにしても可哀想によー、丸裸にされちまってまー」
ハダカにされて、捨てられました。ひどいよね。そう言えば初代ガンダムも、元々は鎧を着たデザインだったとか。ダイターン3とかダイオージャみたいに。鎧を全部脱がせろとディレクションしたのが富野だったと聞いてます。で、あのエロい下半身のロボットになったと。

世間的な不人気なんて知った事かと、個人的に一番好きな機体です。高速軽量型にはなぜか魅かれます。これが戦車とかだと又違うんですが、人型で軽くて速いマシンと言うのは堪らなく格好良いと思います。軽くて、と言うのがミソです。ただエンジン出力だけデカくして力任せにぶっ飛ばす様なのはイマイチです。ギリギリまで絞り込んで、その機体が出せる限界の速度を実現する所がソソるんです。

これは矢張り日本人的と言う事なのかもしれないと思いました。零戦の設計思想がそうです。徹底した軽量化を行い、足りないエンジン出力から引き出せる性能を限界まで引っ張って、海軍の過剰な性能要求に応えたのがゼロです。贅沢は出来ない制限された状況下で、工夫を凝らして信じられない程の結果を出す、それが日本人です。日本精神です。
バカデカいエンジンを搭載できたが故にビヤ樽みたいなぶっといシルエットになったブタ猫ヘルキャットなんて、どの程度速いか知りませんが惹かれません。アレは食えるだけ食ってブクブクデブった醜いアメリカ人そのものと言った風体です。恥ずかし気も無くジャンクフード三昧のただれた生活を送って歩けなくなるまで太るなんてバカはアメ公くらいです。よくお似合いですよ、不様なアメ公にブタ猫飛行機は。しかも実際はヘルキャットより紫電改の方が速かったワケで。ホント不様ね。

最新型の大出力マシンなら速くて強くて当たり前、しかしこちらが用意できるのは名機とは言え古参の旧式機。贅沢が言える状況ではない、ならばフルチューンで対抗するしかあるまいと、あの手この手で無理な調整を重ねて、強大な敵に対抗し得るマシンを組み上げます。それは当然、熟練の主人公だからこそ扱えるシビアな設定が施された機体です。限界まで性能を引き出された機体が要求して来る、精神も肉体もすり減らす様な戦いは、研ぎ上げられた刀にも似た鋭い輝きを観客に見せてくれるのです。
削り落とし、絞り込んで、性能を引き出す。機体の軽量化は、そのストイックさが見ていて心地良いのだと思います。戦闘機もですが、矢張りロボットが人型をしているからこそ、禁欲的なイメージを直接人間に、より強く重ねる事ができるのでしょう。

厳し過ぎる制約条件やハンデを背負わされても決して諦めず、知恵を絞って工夫を凝らして、何とか互角に持ち込んでやっと勝つ。これは物語やゲームの醍醐味です。そう言う所も日本人的と言えるかもしれません。勝てないゲームよりラクなゲームの方がつまらない、そう感じる辺りは。
勝てるゲームしか楽しくない、理解できる物語でなければ面思くない、そんな甘ったれた生き方をしていたら、魂がアメ公みたいにブクブクに太ってしまいます。魂を肥大化させたクズは、いずれ自分が王様でいられる極狭い範囲でしか生きられなくなって、殻に閉じ篭ります。最近よく聞きます。そんなのどうなったってどーでも良いです。

LC1-2.JPG
ライトスコープドッグは一番好きなATですが、ボトムズに限らず、思い入れの強いアイテムほど納得の行く完成品がありません。F-15J、52型丙、ウイングガンダム、どれも多種類のキットを複数購入してありますが、どのキットの出来も製作状況も中途半端で、手付かずの箱も山積みです。製作したものに関しては、作った時は満足しても、時期にアラが見える様になって、自分でケチを付け始めます。折角完成してカタルシスを得た筈なのに、いつもテンションは製作前に逆戻りです。
完璧な完成品が欲しいと思えば手数の多さに断念し、無理して命削って完成させてもすぐに物足りなくなり、テキトーで良いやと妥協して作ったモノは全く納得できない。いつもこれが最後と思って作る模型ですが、出来上がってみれば粗ばかり目立ちます。物事に終わりと言う事は無いでしょう、何かの終わりは別の何かの始まり、ではござらんかな。さすがは徳川殿。

ベルゼルガ同様、十年以上前に作ったモノのレストアです。しかし今回はスタイルもいじります。長すぎる脚を短く、雑になってる細部を丁寧に、作った時はそれで良いと思ったけど今になって気に入らなくなった顔や手首を手直しする、そんな方向で行きました。後、デカールは貼れるだけ貼ります。今回も途中写真がろくすっぽありません。

LC20.jpg
ウェーブの再販版マーシィドッグから作りました。銃はスコープドッグのロングバレルから改造。マーシィドッグを使った意味がまったくありません。あの短銃身のは行方不明です。どこ行ったか分かりません。本当に何処行ったんでしょう。絶対捨てた筈はないんですけど。確かロングバレルに改造して、でも切り離した短い銃身がどこかにある筈なのに、それが無い。なぜだ。
小さい時遊んだビー玉が、いつの間にか数が減ってなくなってしまったと言う記憶はないでしょうか。ビー玉やおはじきを、家の外に持ち出した事が無く、家の中でしか遊んでいないのにいつの間にかになくなる。家の中や部屋の中のどこかにある筈なのに、探しても探しても出て来ない。長年に渡る研究の末、私はこの不思議な現象を「ビー玉現象」と名付けた。
このバレルはプラ板プラ棒です。フォアグリップは両手で構えられるように左へ起こします。右手首をプラ板で完全に新造して、その手首で自然に握らせられる様に、トリガーガードを薄く削りました。
弾倉が大きいので小さく作り直すべきですが、何となくそのままにしました。特に理由はありません。ただ、なんとなく。まあ軽いし、後からでも付け足せるし。

下半身はフンドシを除いてほぼプラ板、各関節にポリパーツを仕込んであります。膝裏の動力パイプはマーシィドッグの背中の推進剤チューブを細く短く削って使いました。足首のパイルガン、ターンピック射出装置はスコープドッグの余りです。マーシィドッグ付属の余剰パーツだったか、スコープドッグからバーグラリードッグを作った時に余った物だったかは忘れました。なのでこの記事を読んで迂闊にもその気になって、マーシィドッグから作ろうとしたのに付いてなかったじゃねーかよとか言われても当方は関知しません。文句は他所へ。

脚は、特に足首ですが、これを作る以前に作った1/24ライトスコープドッグで、自分の頭のカタさがそのまま表れた様な形状になったのが気に入らなくて、かなり気を使って形を出した事を覚えています。
本当に自分の頭の固さがイヤになります。何でこんななんだろうと。いつもいつも。もっと気楽に構えれば良いのに。常に最善策を取ろうとするからフットワークが重くなって、機を逸したり失敗したりするんです。それは分かってるんですが、持って生まれたガチガチの性分は中々変えられなくて、今でも難儀しています。いつもナーバスになり過ぎる……。足の裏? 見えない所は作らな〜い。

左腕は丸ごとプラ板。肩の動力パイプのみ、マーシィドッグの推進剤チューブです。肘関節は細くてポリパーツを仕込めなかったので、ギターの弦を軸にしてます。弦は真鍮線より細くて頑丈なので、使い所次第で重宝します。指はスジを彫りこみました。
右腕は肘と肩にボールジョイントを突っ込んだくらいです。肩のフック、シャックルですか、当然削り落として真鍮線で作ります。

胴体は接着面で幅詰めし、腹をプラ板で前へ少しだけ伸ばしました。コクピットハッチは両脇から削り込んで幅を合わせてます。
背中のラインが通常のスコープドッグとは違っているので、背中だけ作り変えます。腹の取っ手と背面中央の排気ダクトは作り直し、背嚢用フックは作り起こしです。

頭はフェイスガードの上辺のラインを削って変えます。それに伴い、ターレットレンズが動くレールを少し下げます。デフォルトの溝は瞬着で埋めてから、ノコで切りました。アンテナはこちらもギターの弦、多分4Dです。いつも使っているアニーボールは、PSYCHOPASSの六合塚弥生が監視官時代の狡噛慎也からもらった弦です。彼女がもらったのはピンクのレギュラーで、ウチのはオレンジのハイブリッド、ヘビーボトムですけど。コイルスプリングを加工するのが面倒だったので、弦交換の時に切り取った部分を持ってきました。巻いてある細い金属を剥いて使っています。基部はプラ板。
後頭部の四角いカメラは、キットではただの板だったので削り落として作り直しました。

目ん玉はキットのままでは小さいです。なので前に大きく作り直してありましたが、偶然タイムセールで投げ売りされてたアクティックギアがありました。それもDVD特典のコチャック機。あのコチャック機。どうしようもないバカ野郎のコチャック機です。誰も買わないだろうから、安くなっていたのをパーツ目当てで購入して来て、目ん玉だけ強奪しました。あばよコチャック。でも無理に穴を開けるとぶっ壊しそうで怖かったので、クリア化は見合わせました。いずれやるかも知れません。

急カーブを描くフェイスガードとかなり大きめの目ん玉になって、画面イメージに近付きましたが、元のキットパーツのままの方が1/60だなーと思えたりします。あれはあれであのままにしといた方が良いのかもしれないと。愛着なんて感じてやる必要はありませんが、もう長く見続けて見慣れてしまいました。
I've grown accustomed to her face.Damn!Damn!Damn!

全身の目立つ所に、1/24キットみたいな装甲とリベットを貼りました。ブラバンは0.3mm、リベットは伸ばしランナーのみじん切りです。所々プラモのガイドピンも使ってます。

LC21.jpg
塗装はあえてビッグバトルのキリコ機から外しました。キリコ機は前に1/24で作っちまったからです。何か違うのが欲しくなって。このカラーリングは脳内オリジナルストーリーの主役メカです。でも別にキリコが乗った事にしても全然いいです。
デカールはドッグタイプのを二台分使いました。一枚じゃ足りません。無理しなくても良いかと思ったんですが、余ってたし、できるだけやってみました。ベルゼルガで使ったマーシィドッグのデカールは、これを作った時の余りです。



完成。
LC22.jpg
ポーズは取れるんですが、ボトムズって基本的にかがんで銃を両手持ちです。

LC25.jpg
棒立ちか、腰溜めか。ポーズにバリエーションが無いです。

LC29.jpg
降着できれば印象も変わりますが、こんなサイズじゃやる気も無いし、やっても壊れるだけです。

LC27.jpg
小さいけど頑張った、くらいしか言う事が無いわけで。

LC33.jpg
それぞれ色と形が違う機体同士でビッグバトルごっこ。

LC30.jpg
ウェザリングナニソレオイシイノ?

今回の誤算は全高が高くなりすぎた事です。細身に描かれた設定画と、設定画に準じて細くスマートに描かれたアニメ画面のイメージを律儀に踏襲しつつ、ノーマルタイプスコープドッグのキットの胴体と頭を基準にして左腕と両脚を新しく作ってしまうと、必然的にキットの胴と頭が小さく見えるくらいにまで頭身が上がってしまうのです。
これは設定画を描いた大河原御大の責任です。折角ドラえもんみたいな体型のスコープドッグを、わざわざ細身に描くからいけないんです。悪いのは大河原さんです。謝罪と賠償を要求します。全国に金色の実寸大スコープドッグ像を建立してください。千年崇め奉るでしょう。

こちらは千年売女の像(美しい物以外は見たくないと言う方はクリック禁止)
http://hosyusokuhou.jp/archives/48776231.html















posted by 跡間シノブ at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ボトムズ1/60 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

ベルゼルガ

装甲騎兵ボトムズ屈指の人気メカ、ベルゼルガの専属搭乗者ル・シャッコは、クエント星出身のクエント人です。惑星クエントは三千年前に文明を捨てたにも拘らず、アストラギウス銀河随一の精密機器を積んだATと、優秀な傭兵を送り出す謎の星です。かつては政府もありましたが今は無く、人口すら把握していません。

シャッコの国籍はどうなっているんでしょう。出身地のクエント星に政府がないのに国籍があるとは思えません。形ばかりとは言え政府があっても、国民の人口を把握していない国家モドキなんかが日本の隣に現実にあるくらいですから。EX-10にいた時はメルキア籍だったんでしょうか。クエントは無政府状態だけど、高性能な金属探知機や優秀な傭兵は欲しいから、他の星が必要に応じてその都度、一時的な国籍を与えて管理している、とか。それとも使い捨ての傭兵にそんな上等な物は要らないですか。

キリコはメルキア国籍だと思います。ギルガメス星系の主星。物語冒頭のハードボイルドなモノローグで生まれ故郷だって言ってたし。でも少年時代はサンサ星にいたんですよね。レッドショルダー隊が暴れる前の。それ以前の記憶はないらしいですが、辿れる限りキリコはバララント星系の人間では? 戸籍はどうなってるんだろう。十歳の時にはメルキアの難民キャンプにいたとペールゼンが言ってましたが、メルキア籍はその時もらったとかですか。やっぱり謎の主人公です。

ついでにアムロ・レイの国籍は日本です。古い設定を探したら書いてあります。今の設定がどうかは知りません。アニメキャラの国籍なんて気にしてもしょーがないとは思いますが、下らない事をあれこれ考えるのもフィクションの醍醐味です。

アニメならどうでもいい国籍ですが、実在の人物の国籍は本気で気にしなければなりません。特に公人の国籍は。昨日今日日本人になったばかりの二重国籍中国ババーが「心は誰よりも日本人です」とか言った時はブン殴ってください自民党議員。もちろん、父親もシナ人なら母親まで帰化シナ人で日本人の血が一滴も混じっていない嘘吐きババーが「出生の問題に立ち入るのは差別だ」とほざいた時もです。
殴っていいんですよそんな奴。むしろ痛い目に会わせないと、てめえが何をしているのか一生気付かないと思いますあの植木鉢。それを気付かせてやるのは親切です。むしろ、かける必要の無い情けかもしれません。本来なら国賊など問答無用で皆殺しですから。殺されないだけありがたく思って、殴られた時は感謝しろマジコン。




ベルゼルガ
ボトムズで一、二を争う人気マシン。基本的に量産機しか登場しない渋めのお話の中で、強化人間PSの専用マシンを除いて唯一の専用機です。そのせいで、2クール目のみ登場の脇役なのに、主役に抜擢された小説まで書かれています。しかし強烈な印象を残したにも拘らず、当時品のキットは1/35が一つあるだけ。それもボトムズの当時品全シリーズを通じて、最悪にひどいのが。公式の立体に恵まれていません。あ、カバヤのオマケは無かった事にしてください。改造とかできないんで、アレ。

シャッコ機64WPとフィアナ機58DT。所謂ベルゼルガとベルゼルガDT。
ベルゼルガ3.jpg
欲しいのは64型、シャッコ機です。割と素性の良いユニオンの1/60は58型でフィアナ機。悪くない出来ですが、型違いの別物です。ハッチを開けたらなぜかシャッコのフィギュアが座ってますけど。最初から「改造しろ」と言う事でしょうか。クライマックスで、神になろうとして荒ぶるキリコのラビドリードッグと戦ったフィアナの旧型ベルゼルガDTも魅力ですが、やはり最初に登場したクメンのベルゼルガ、シャッコが乗った64型が欲しいワケで。

58型はヒロインが乗ったので、ベルゼルガDTは一応、女子メカと言う事になります。物語前半に登場したフィアナ専用機は、女の子らしくピンクのブルーティッシュドッグでしたが、巨人族クエント人用に作られた、身に余る程でっかいぶっとい黒い大型マシンをどかすか乗り回して半泣きで主人公と戦うヒロインと言うのは、ある種萌えと言えるかもしれません。今度その58DTの1/35キット出ますね。買わないけど。

CIMG0541.jpg
しかしシャッコの64型が欲しいとは言えタカラの1/35は……。あれを改造するのは拷問です。やってできない事もなく、過去にもチャレンジャーは数多いましたが、やはり元々のキットのシルエットから受ける制約みたいなのがあって、これ以上は改造も変更もし切れない、技術的な限界ラインとでも言える物が、命知らずな最低野郎共の理想の具現化を妨げ続けています。しかし、力ずくでそのラインを越えようとすると、隣国の整形タレント並みの大手術となります。

殆ど全てのバイタルパーツを、一部品ごとに何箇所も切り刻んで形状変更する程の大整形手術を実行してしまうと、むしろスクラッチした方が実際的で妥当と言う事になり、その時はもう元キットの存在理由が危うくなります。いくら理想が高い所にあるからと言って、あまりにもイメージからかけ離れたひどい顔面と奇形レベルで短い脚を、無理を承知で強引に修整しようとすると、その無理が祟ってすべてが足元から崩壊してしまう事になりかねません。あんな建築現場か土木工事級のフルオペレーションを施工した骨格や筋肉が、何年ももつ筈がないんです。近い将来、必ず破綻します。そしてその時、人気がピークを過ぎてトシ食った使い古しの捨てゴマに、再び整形資金を出してくれる事務所は存在していないでしょう。国だってなくなってそうです。タノシミだわ。

公式インジェクションキットがそんな状態である以上、欲しけりゃフルスクラッチか、改造して自作するしかありません。ガレージキット? 高い。無視。色々思う所はありますが、タカラ1/35は保留にします。実は昔やって挫折しました。若いって怖い。まあ正直、やってやれない事もないとは思うんですが、昔の落とし前を付ける様なリターンマッチは手数が多くて面倒なので今回はお預けにして、比較的ラクな1/60のフィアナ機を改造する事にしました。
実はこれも昔やってましたが、こちらは1/35と違って一応の完成を見ていたのです。ただ、今の目で見るとアラが目立つので、レストアと言うよりはリテイクを行う事にしました。今時はリベンジと言う人が多いですが、リベンジとは復讐、恨みを晴らす事です。再戦はリターンマッチと言ってください。なんか恨みがあるならリベンジで結構です。我が国に悪を為した敵に対する復讐心は正しく持たねばならない、立て国民よ。

1/60ATの山。
CIMG0159.JPG
気が付いたらこう言う事になっていました。こんなに買った覚えがありません。でもあると言う事は買っていたと言う事です。五、六箱はもらい物ですが、言い訳できる数ではないでしょう。きっちり30箱。
右列全部と、中央の大箱以外の全部が手付かずです。必ずしも旧版ではありませんが、一応一通り全種揃っているので、いざ作るぞと思ってもなかなか手が出せません。作るつもりで購入しても、やっぱり揃ってしまうと崩すのが勿体なくなります。STTCは四人組なので一塊と考えると、今手元でダブってて組めるのはRSCと、ストライクドッグとコンパチのラビドリードッグだけです。金型持ってるなら再販しろウェーブ。

当時品シリーズの中では最も数が揃うこの1/60ですが、なぜか2クール目のメインメカ、ダイビングビートルがない。異彩を放って目立ちまくってたシャッコのベルゼルガがない。クメン王国側の機体は揃うのに、EX-10側のメカが主人公機しかない。せめてビートルだけでも出しといてくれれば、ベルゼルガの改造も簡単に出来たのに。

生贄にしたのはユニオンのオリジナルではなく、95年頃再販のウェーブのベルゼルガです。基本的に80年代中頃までのキットはすべて、塗装が前提となっています。たとえ購入者が小学生の低学年でも甘やかしはしません。「塗れ」と要求して来ます。なので成型色はどんな色でもいいのですが、やはり本来求められる固有色に近い色で成型される事が殆どです。組みあがった後で外側だけ塗ったものの、外はダークグリーンなのにチラ見えする内側がなぜか弩ピンク、なんて事になったら笑い話ですし。それに一切塗装しなくても、ある程度はそのメカの雰囲気を出しているのが、キャラクター商品としてのスジと言うものでしょう。シャアザクの成型色が弩水色とか弩っ黄色とかではぶち壊しです。

深く暗い紫のボディに思いを馳せて、開けた箱の中に入っていたパーツは目も覚める様な美しく鮮やかな青。アホかウェーブ。何を考えてこんな色に。さすがに絶句です。ユニオンのはちゃんと黒紫なのに。
CIMG0178.JPG
これと同じ色です。トータスだって深緑なのに、なんでこんな真っ青で成型するかな。
しかもこのプラスチックは脆いです。ニッパーでランナーからパーツを切り離すだけで、あらぬ方向にヒヒが入って割れます。かなり前にストライクドッグを粉々に砕いた事がありました。普通に作業していただけなのに。一応完成しましたが、破片をつなぐ模型制作は大変でした。何度製作を断念して箱ごと放棄しかけたかあの青いプラクズの山。パーツ数は少ないのに上級者向けです、このシリーズ。




最初の工作を行った時は、細身のロボットが格好いいと思っていました。脚は長く、頭は小さく。ガンダムだけでなく、ボトムズもそうでした。スマートなメカが格好いいメカだと。なのでこのベルゼルガもかなり細めにしてあります。設定画がどうこう言うつもりはありませんが、それでもキットは相当太めです。画面イメージから見ても太いと思います。昔のボトムズキットの痩身化工作は一応正しい選択と言えます。

一方で、ボトムズは太い方がいいと言う人もいます。デブいメカをよりデブく、デカいアタマをよりデカく、それこそがATや、ボトムズやと。なるほどそうかもです。ムチムチコロコロと丸っこいドラえもんみたいなのが銃バンバン撃ち合って殺し合ってる姿が、特にテレビシリーズ前半の画面の印象です。

しかしATがどうとかテレビ画面が特にどうとかは別としても、頭身を高くすれば格好良くなる、と短絡的に長身化したロボットには魅力を感じなくなりました。ガンダムReviveのアレンジとか、デルタのバルキリーのスタイルとか。最近は細いロボットばかりです。やたら頭だけが小さく、脚が異常に長い。模型サイトを見ても、どれもこれもアニメのケンシロウの様なガンダムばかり。好い加減見飽きました。細いのも少女型なら兎も角、男性型ガリガリロボは食傷気味です。

でも細く作ってあります、このベルゼルガ。はっきり言ってもうイヤなんだけど、昔の自分がやった事だから仕方ありません、うんざりしながら、そのままリテイクします。スタイル以外の、以前作って気に入らなくなった部分を作り変えます。
ベルゼルガ1.jpg
カンジキ、スワンピークラッグのアームが半端な感じがしました。
パイルバンカーの基部に付く排気口が開いてない。
腰のひだたれの軸が無かったので追加。
盾とひだたれのエングレービングが途中で諦められているので、四枚作り直し。

ベルゼルガ2.jpg
キットの手首はあんまりなので、右だけプラ板の積層で作ります。掌、人差し指、親指、残り三指の四パーツに分けて、プラ板の塊を削り出してから貼り付けて形にします。
銃はキットパーツを幾つか使います。リベットは伸ばしランナーの輪切りと、他キットのガイドピンです。
作り直した専用銃。でっかくて四角くてぶっとい。これこそ銃や。
プラ板とパテの継ぎ目が復活している所は埋め直して削り直し、ヒケった所も埋めます。

昔の自分に腹立てながらのイヤイヤ作業ですが、丸っ切り一から作り起こすよりは遥かにラクです。レストアやリテイクの工作は、新規キット製作よりも接着箇所が極端に減るので、待ち時間も少なくて済みます。ただ昔の自分に付き合うのがイヤなだけです。本当に、何でこんなんなんだろうと思うほどイヤです。それでも自分をやめる事もできなくて。プルツーが言ってたよ。その通りさ。

金色が映える様に、本体の紫は意識して暗めに調合しました。わざわざこのためだけに買ってきたんですわ、ガイアのスターブライトゴールドとメタリックマスター。高いカネ出して。いなくて良いシナチョン共がウヨウヨしている日本橋まで行って。ムカつくチョン共の列に突進して足踏んづけて肩ぶつけて、殺す気の体当たりして。こいつのためだけに。
普通のシンナーで希釈したスターブライトゴールドと、メタリックマスターで希釈したスターブライトゴールドでは、肌理が明らかに違ってきます。特に今回は小スケールモデルなので、粒子感は大敵です。だから仕方なくメタリックマスターまで買ったんですよ畜生。他に使い所なんて殆どないのに。ずっとほったらかしの光武・改アイリス機でも作るか。いえ別に旧ザクやサンダーハード2号をアホみたいにキンキラキンにしてもちっとも構わないんですが。

CIMG0354.JPG
右が銀地にクリアーイエローとクリアーオレンジの金色、左が普通のシンナーで希釈したガイアのスターブライトゴールド。発色も色味も良いんですが、粒子感が強くブツブツしています。メタリックマスターで希釈したスターブライトゴールドは完成写真で。滑らかさが全く違います。別にガイアさんからは何ももらってませんよ。

デカールは流用です。目立つ物はマーシィドッグから強奪してきました。なのでEX-10マークは共通ですが、機体番号がキリコ機のままです。でもメルキア文字を読めるなんて人はよっぽどの最低野郎です。そんな人滅多にいません。実は、ユニオンの1/60シリーズでシャッコ機の64型の機体番号を再現するには、マーシィドッグ二台、スタンディングトータスMk-2を三台用意すれば、切り貼りでつなぎ合わせて揃える事はできます。でも、手元にそれぞれ二台あるからと言って、更に三台目を購入してそれらを全部投入、なんて事をする気にはなれませんでした。そんな身の程知らずな大名モデリング、きっと罰が当たります。だからこれで良いんです。いや自作しても全然良かったんですけど。なんか細かい事気にするのが面倒になっただけで。誰も気付きゃしねーよこんなの。

二箇所ある手すりの上に貼るマークは各キット一枚しか入っていないので、ドッグタイプの付属デカールが二機分必要です。他にも、膝裏の白線もスコープドッグの物です。あと、細かいマーキングは余り物を刻んで使いました。が、切り貼りではどうしようもない部分は塗装しました。スワンピークラッグの白い破線は、白いデカールを探して切り刻んで貼るよりも、根性でマスキングして塗るのが確実で早いです。
また、後で光沢の金色をマスキングして吹く都合から、先に紫を吹いておいてフラットクリアでコーティングする必要があります。なので紫部分に貼るデカールは当然、フラットコーティング前に貼らねばなりません。しかしマスキングを要求される面にデカールは貼れないのです。結局パイルバンカーの三角マークと五角マーク、両肘の長方形などを塗装しました。




完成。
CIMG0484.jpg
盾のエングレーブが浮き上がっていますが、撮影中は気付きませんでした。

CIMG0468.jpg
何か埃だらけ。撮影中は全く気付きませんでした。肉眼では殆ど気にならなかったのに。

CIMG0466.jpg
かなり細いアレンジは、今はもう好みじゃない。

CIMG0455.jpg
腰で失敗しました。前後にあまり動きません。工作中は気付きませんでした。

CIMG0456.jpg
申し訳程度にポーズを付けられます。精々無改造よりはちょっとマシな程度に。

CIMG0483.jpg
現物の目玉はもっとキラキラ光るんですが、肝心の撮影時はライトの加減か、イマイチでした。

CIMG0538.jpg
素組み状態の写真がないのでパケ写から。1/60ベルゼルガの作業の方向性としては、細身化、脚の大型化と言った所です。頭部、上半身を幅詰め。顔面、トサカ、銃、右手首、両脚はほぼ完全に新造。パイルバンカーの上の方の基部と両腰のひだたれは、形の違う部分だけを改造。関節はウェーブの昔のボールジョイント。膝と盾はポリランナーで。

CIMG0379.JPG
ずっと前に手を付けて挫折した1/35と。かなり手を入れてこれです。旧1/35と自分の腕がどれ程ひどいかがよく分かります。でもいずれやりたい。碌な結果にならなかったとしても。その時は、短足太目に作るでしょう。





それにしても小さい1/60ボトムズ。大型のH級ATでも8cmも無い。9cmより小さいなんて。ああ、そりゃ小さいわ。9cmより小さいんなら小さいと感じて当たり前です。最近は1/144のガンダムでも小さいと感じますから。子供の頃はあれくらいが手頃だと思った物ですが、今は20cmくらい無いと物足りない気がします。

でも結局手を出すのは小さいキットが多いです。完成までが早いので手を付けやすく、つい手が伸びてしまうのは人情ですが、やはりもっと大きな物にも手を広げたいです。遠い場所へ。今いる所からもっと遠くへ脚を伸ばして。腕も脚も、ちょっとくらい古い傷の痛みが残っていても、持って生まれて自分の体に今ある事に感謝して、伸ばせるだけ伸ばして。弱者利権で肥え太って自民党に誘われるまま出馬に色気出して破滅するなんて事無く、いろんな所へ自分の脚で行ったりいろんな物を自分の手で作る事が出来たりするのは、幸せな事ですから。五体満足であるとは、なんと幸せな事なのだろうか。ありがとう、五体満足。ビバ!!五体満足。

小サイズ模型の良い所は、僅かな作業で形がすぐに出る事です。ほんの少し足したり引いたりするだけで、形状が大きく変わるので、作業がラクで早いのです。ただし逆に、ほんの僅かなミスが命取りになったりもします。
あと、材料費がかからない。縮尺が2倍になれば体積は1/8ですから、材料の消費も1/8になります。実際の商品価格はこちらが使う量とは無関係に決まってますが、それでもやっぱり安く出来ます。

イヤな所と言えばやはり、完成品が目立たない事です。どんなに頑張って作っても、出来上がるのが親指くらいでは、特にライブで人目を引きません。昔、展示会で名前を覚えてもらいたくて大きな絵を描き始めた事がありました。模型も矢張り、どーんと大きい物を作れる人は大抵名前を覚えてもらえます。その辺りはweb発表でもそんなに変わらないみたいです。

あと、何と言っても目が疲れる事。ブツが小さくなればなるほど、眼球周辺の筋肉も神経も極端に疲労します。肩も首も凝ります。頭部への血流が滞るとハゲるそうです。特に目と首周りの血行が大事だそうですが、モデラーは特に目と肩を酷使します。ミニサイズモデラーは特に。イヤだ。ハゲたくねえ。俺はハゲんぞ、ハゲてたまるか。最後まで戦いぬいてみせる。













posted by 跡間シノブ at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ボトムズ1/60 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする