2014年08月18日

エスメラルダ 1

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今は無きイマイの古いキットを出来心で衝動買いしてしまいました。

帆船模型初心者向けキットでしょうか。八十年代前半には既に存在していました。イマイが倒産する直前、九十年代に一度再販されています。イマイ亡き後はアオシマに金型が移って、二千年代にも再販されていますが全部はけて、どこも長期売り切れ状態が続いている様です。
このシリーズは十数種あった様ですが、現在アオシマが再販しているのはその半分くらいみたいです。イマイは更に同シリーズの喫水線以下を省略して、洋上模型の名を冠してウォーターラインキットで販売していました。
全国的にデフレだと言うのに値段は上がる一方、しかもキットの生産数自体が少ない上に、稀にしか再販されないので手に入りにくい。ハゲチョンヤフオクにもフリーライダーアマゾンにも中古新品共々中々入って来ない。でも買おうと思えば運とカネ次第で買えなくも無い、そんなアイテムです。


エスメラルダ号。
世界一美しい帆船の異名を持ちます。エスメラルダとは紺碧の大海原の事。名前まで美しい。数年前東京に寄港した事もあるそうで、直にお目にかかれた人は幸せ者です。まあ「世界一美しい」なんて、「大人気連載中」と連載第一回に書いてあったりする様な感じの誰もが見て見ぬフリして通っている暗黙の了解みたいなもんでとりあえず言っとけばこっちのもんかなー的なアレでしょうか。でも確かに綺麗な船。保有国が自慢したくなるのも分かります。

こう言う船を持っていると言う事は、それだけで国家の懐の深さを表している様に思います。現代となってはまったく必要のない帆船を、年間何億円かの経費を使ってまでセイルトレーニングのために維持し続ける事は、組織や自治体の経営上はムダでしかありません。しかしその無駄な費用として計上される旧式艦維持費をものともせず払い、原始的な航海技術を理論だけでなく実地で継承し続ける姿勢は、人間が人間であるために必要な根源的な何かを失わないための、懸命な自助努力の様にも思えます。
心と体を鍛えるための費用は決してムダなどではなく、むしろ続けなければ人間がダメになってしまうからと、そのストイックな努力を国家が費用を負担してバックアップする事は、取りも直さず国家の余裕の表れ、財政だけでなく精神的にも文化的にも豊かである事の何よりの証です。自国民に心身共に健康たれと言えて、実行できる国家は健全です。とは言っても、財政的に余裕がなければ国民の健康を考えなくてもいいと言う事にはならないでしょう。もしも財政が厳しいなら、他を切り詰めてでも自国民の健康を保障してこそ、正しい国家です。

帆船には純粋な海への憧れや畏怖がそのまま現れています。それは、近代的な装備が一切無くても、いや動力すら無くても地球を一周できる様に作られたあの美しいスタイルを、海と風、つまりこの星が人間にデザインさせたからかも知れません。そんな風に言えるんじゃないかと思います。エスメラルダはその中でもトップクラスの美しい船です。箱絵を見ているだけで心がざわめき始めます。箱を開けようとして手に取るともう普通じゃいられない。

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メッキが光るカラフルな中身。これこそ昔のキットの味。
フィギュアヘッドのコンドルは一体整形です。
擬似木目加工の台座と、船体を支える金メッキの支柱。
帆は極薄のプラ製。リギングやシュラウドの糸巻きが付いてます。


箱を開けてワクワクニヨニヨしている間は幸せでした。
「どーやって作んだこれ」
資料がありません。パケ絵を見るに、キットは相当量の情報が省略されています。そりゃだって1/350で千円ですし。特にリギングについては、説明書に記載されているだけでは到底足りません。参考の帆装図がありましたが読めません。分からん。手すりは全く無し。実物の帆船の写真を見たら卒倒しそうです。

こうなったらもう……素組み……お気楽工作……
悪魔が囁きます。素組みも一つの完成型です。駄目って訳じゃありません。そもそもそのための低価格プラキットです。入手困難と言う点をあえて度外視すれば、簡単工作で何の問題も無い筈。でもやっぱりできる所まではやりたい、そんな余計なイロケが私を惑わせる、ああ鐘が、鐘の音が今日も私を苦しめるのだ……

ノートルダムごっこしてても仕方がありません。どこかで資料を探さないと。しかし写真を見てもあの複雑なリギング、帆船の知識がないととても読み取る事ができないでしょう。実際全く分かりません。構造から学んで理解しないといけない様です。
帆船模型と言うものはまさに大人のホビーだと思っていましたが、成程、技術だけでなく相当な知識を要求されると言う意味においても大人の趣味なのです。迂闊に足を踏み入れてしまいました。しばらくはタンスの積みプラになりそうです。

エスメラルダの第一回はここまで。


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実は三隻買っていました。

日本人なら矢張り日本丸、そして姉妹艦の海王丸でしょう。日本丸はエスメラルダと同時に同じ千円で購入した同時期のイマイのキットですが、海王丸はその時店頭に無かったので六月に再販されたアオシマのキットを量販店で購入しました。シリーズ物の再販なので内容物に違いはありません、と思っていたらありました。

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海王丸、メッキは? メッキは!! イマイの時はメッキが施されていた支柱パーツが真っ黒です。ついでに擬似木目の台座まで真っ黒。なぜだ。昔のキットと言えばゼンマイ、モーター、ムギ球、メッキが王道でしょうが。メッキがない旧キットなんてあんまりだ。
メッキがないからなんか地味。しかも全体的に成型色が渋めとゆーかニブめとゆーか暗い……何よコレ。値段は上がってるのに……セールで安かったけど。

折角三隻も買ったのに自分の引き出しが少なくて作れない。勢いで仕上げてもいいけどそれはしたくない。迷う。困る。全部自分のせいだけど。進むも戻るもできない。何でこんな所にいるんだろうなんて思ったり……

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ち、チノちゃんがいけないんじゃないか。ぼ、僕の目の前で、ボトルシップなんて作るから。全部チノちゃんのせいだぞ。泣いたって駄目だからね、そ、そんな顔したってダメだよ。こ、これ、これからが、ほ、本番なんだかry…

すんません。ハシシタんとこの山本景とか言うのがあまりにキモかったのでやってみました。
保守速様から一連の記事です。
http://hosyusokuhou.jp/archives/39606959.html
http://hosyusokuhou.jp/archives/39536309.html
こいつ、口を開けば女児だの女生徒だの女の子だの小学生だの。削除された記事は「創作」と言うより明らかに「妄想」です。現実と空想の区別が付けられない哀れな妄想民族が隣の半島にいますけど、こいつはもうキモいイタいをとっくに通り越して、怖いです。本気で怖いです。今年の夏一番ゾッとしました。エボラより怖いですこのジジィ。
エボラ出血熱には富士フィルムが作った特効薬がありますので、近々対策が打てます(日本すげーなオイ)。しかしハシシタんとこのペドジジィに打つ薬はありません。娘がいる父親なら絶対近付かせないだけでなく、実包を装填したダブルバレルのの猟銃持って殺しに行くレベルです。昔のヨーロッパ映画でそんな場面を見た事があります。

飼い主のハシシタはコイツを擁護しましたね。ああ、やっぱりそうなんだハシシタ。
党首はコスプレ、党員はペド、あー、そう言う……似るもんですねイヌと飼い主は。
後ろ暗い所が無いのなら、コイツがブログの該当記事を削除したのは何でですかね。
http://hosyusokuhou.jp/archives/39644532.html
丸坊主にしてまで。余計キモいと言われるだろうに。

所でこのロリコンジジィ、市長選に出馬するそうです。
http://hosyusokuhou.jp/archives/39681959.html
何を考えてんのか女子中学生に粘着して恫喝したハシシタんとこの異常者が出馬。そう言えば隣の半島のヒトモドキ共がやっぱり異常な粘着質でしたね。ハシシタ、抱えた爆弾で吹っ飛んで死んでまえ。


でそのロリコンジジィの飼い主、コスプレスッチーハシシタはなんと去年、大阪市が保有していた航海練習艦の帆船「あこがれ」を勝手に売っ払いやがりました。

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ハシシタァァァァ!!!貴様ぁぁぁぁ!!!
競売にかけた理由は財政、船の維持とセイルトレーニングにかかる年間一億円の費用が莫大だと言う主張らしいですが、ハシシタが府民の血税で勝手に買ったコスモタワービルは100億円です。「あこがれ」の維持費100年分です。府民の誰一人頼みもしなかったコスモタワービル購入、府庁舎移転にかかる費用は、どんなに高額でもすべてハシシタが個人で払うべきカネです。

「あこがれ」は大阪市の船でしたから、大阪府民ではあっても大阪市民ではない人間がどうこう言う物ではないかもしれません。だがハシシタがやったのなら話は別です。あのアホは府民の血税100億円をドブに捨てたんですから。大阪市の財政が厳しいとほざくならてめえのカネを払えばいいんですよ。勿論100億円を府に返済してから。ああ腹立つ!!

競売にかけられた可哀想な「あこがれ」は、海事代理士さんが東京の旅行代理店の援助で購入しました。捨てるアホあれば拾う神あり、「あこがれ」は名を「みらいへ」に変えて、神戸の海で再起したのだとか。せめて廃艦処分にならなくて良かったと言う所です。畜生ハシシタ!!

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マストは三本ですが、世界一美しいエスメラルダと同じトップスルスクーナーのあこがれ。実は終戦記念日にふらっと行ったんです、コスモタワーの前の埠頭。本当に気紛れに、カンカン照りと暴風雨が交互に襲うワケの分からない天候の中を。ATCオズ岸壁に停泊していたのはさんふらわあが一隻、それと一つ南の埠頭にまた別の客船が一隻でした。大阪の港に「あこがれ」はもういません。

上の画像の動画です。



折角、帆船模型で美しいエントリーになる筈だったのに。
ハシシタのせいで!!

Asahi Shimbun makes long-overdue corrections over‘comfort women’
http://the-japan-news.com/news/article/0001478078


posted by 跡間シノブ at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | エスメラルダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする