2020年02月22日

零戦 2

今年は暖冬で温暖化詐欺が捗ります。河原に菜の花が咲いて蝶が飛んでました。

「なんでそんなデータ持って来るんだ」
https://www.youtube.com/watch?v=zWrcGEPv3oQ
温暖化を事実にしたい連中に正しいデータを出した時、武田先生がこう言われたそうです。

温暖化してねーじゃん[JBpress 2020.1.6]
南極もシロクマも異常なし 温暖化ホラーの大嘘
偽善の「CO2削減」活動家に踊らされてはいけない
https://www.moeruasia.net/archives/49657911.html
まやかしの世界規模キャンペーン「地球温暖化問題」(前編)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58462
まやかしの世界規模キャンペーン「地球温暖化問題」(後編)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58761

とっくに勝負が付いたはずの温暖化詐欺を、いまだに繰り返す奴らは世界の敵です。その中には二酸化炭素が気に食わねえ一味もいますが、その手のクズは中国を批判しません。

中国  CO2排出率:28.0% 人口14億
印度  CO2排出率: 6.4% 人口13億

中国    CO2排出量:9057メガトン
アメリカ CO2排出量:4833メガトン
インド  CO2排出量:2077メガトン
ロシア  CO2排出量:1439メガトン
日本 CO2排出量:1147メガトン
 
中国はCO2だけでなくPM2.5とか武漢細菌とかもばら撒いています。二階党は殺されてもキンピラを国賓招待する気満々です。なら殺しても良いでしょう。どうせ何時かは死ぬんだし、これ以上迷惑をかける前にとっととクタバって下さった方が、二階より世界の為になります。欲に目が眩んだか信仰に目が曇ったか、理由はどうでも現実を受け入れられなくなってしまった故障品は、責任をとれませんので解体して廃棄処分が当然です。



「山本五十六を批判するお前はけしからん」
https://www.youtube.com/watch?v=XvSb8-ksP9s
敵の大日本帝国への工作を語った時、保守のおG3達から林千勝氏はこう言われるそうです。

近衛文麿はアメリカ型民主国家で覇権を握ろうとしてコミュニストを利用した
ウォール街は日本を占領して商業的に充足しようとしてコミュニストを利用した
コミュニストは健気に敗戦革命を起こそうとして今も傍流に至る

氏の主張は大体こんな所です。他にもかなり真相に切り込んだ話が聴けます。結構な数の動画が投稿されていて、見た限り、ずっと謎のままになっていた諸々のパズルの最後のピースの様だと感じました。破綻も無理も不自然な個所も無く、大東亜戦争に関して感じていた違和感や疑問が解けて行きます。

ですが、大東亜戦争に何の関心も無い普通の人々がいきなり林氏の動画を見ても、付いて行くのは難しいでしょう。ほぼ最終的な到達点と言って良いと思われる内容ですが、そこに至るには、ゆっくり一段ずつ階段を昇る必要があるのです。英霊を侮辱しまくった最悪の駄映像、永遠の0を観て「泣けた〜」なんてやってた人達は特に。
http://shounenkairo.seesaa.net/article/473499789.html

永遠の0は、ボロボロ泣けるタイプの分かり易い感動を求めて、誰にでも理解できる程度の安直な物語をカネで買ってラクに泣かせてもらおう、なんて甘ったれた事を考えた人達が、テレビこと朝鮮維持装置の宣伝文句に引っかかって自分から映画館に泣きに行っただけです。彼らは自分で思考して判断する事を最初から放棄していたから、テレビの宣伝を見て「泣ける」物語だと思い込んだまま、エンドロールまで号泣ポイントを待ち続けた訳です。

今思うのは、劇場公開時に途中で席を立つ人はいなかったのかと言う事です。あの内容なら激怒して途中退席してもおかしくないのに、律儀に最後まで付き合った観客ばかりだった事は、些か納得しかねます。せめて最後まで見てから判断しようと考える、真面目な人達ばかりだったんでしょうか。それなら大丈夫なんですが、問題なのは勿論、そうでなく最後まで見てしまった人達の方です。

テレビで何時も見る人達が「泣ける」と言っていた、テレビが言ってた、テレビが、と完全に洗脳されて、軽々に永遠の0におカネを払ってしまった人達は、予定された感動に心と体を任せるしかなくなります。だってお金はもう払ってしまったんですから、良い商品だと思い込まされて。後は身を委ねるだけです。思考は最初から放棄しています。もう泣くしかないのです。

涙でも笑いでも、一旦軌道に乗せられた人々は自力での軌道修正が極めて難しくなる傾向にあります。自分で考える事を全くしないので、自分が如何におかしな事をしていても気付きません。
この軌道修正が困難になった人達は、最終的には選挙でタレント候補に投票する様になります。
テレビで見ただけの人物を、こちらから一方的に顔と名前を知っているだけなのに知人か友人と勘違いして、政治弩素人且つ日本の敵であるにも拘らず、テレビで見て知っていて親しみを感じると言うだけで投票してしまう、売国奴や帰化工作員の仕掛けた罠に見事に引っかかるのです。

テレビはいまだに温暖化詐欺をピーチクパーチクキーキーキャンキャン繰り返しています。とっくに勝負が付いたにも拘らず、負けを認めずに喚き続けるのは、最後まで喚き続けた方が勝つと本気で考えているからです。その結果が、武漢ウィルスを撒き散らす敵国の病原菌媒体どもを無条件入国させまくり、敵の虐殺独裁者キンピラを国賓招待する、国賊共の跋扈です。


大東亜戦は日本が正しかった事を知りましょう、それがスタートです。
それさえ知れば、あんな都構想ハゲ如きには二度と騙されませんから。

この方の動画は一本ずつが短くて観易いのでお勧めです。
https://www.youtube.com/user/so96079607/videos
数は多いですが、せめて大東亜戦争近辺を拾うだけでも。
階段は一段ずつ昇らないと、脂肪が燃焼してくれません。








タミヤ 1/32 52型 

今回組むのは2001年版の旧キットです。2007年にリニューアルされています。組んで初めて分かった事ですが、数か所に不備がありました。恐らくクレームが付いて改修した物と思われます。なのでこの後の製作記事内で文句をタレている箇所は、現行品では修正済みです多分。

現時点で最も正確な零戦模型とか。定価八千円と高額なキットですが、ダンクーガよりは安い。
数年前に作画参考用にと、リサイクルショップで中古をお買い物税込みの五千円で購入ました。定価でも購入価格でも買い物税を含めてもまだ安い。今はダンクーガの方がずっと安いです。

資料として使うなら真っ白けのままで素組もうかなとか、折角高いキットだしやっぱり塗ろうかなとか、色々迷って結局手つかずのまま放置していた物です。思う所あって組む事にしました。矢張り眼の前に隼が完成して存在していると、零戦も作りたくなる訳で。

隼が大戦初期の陸軍の代表機なら、海軍の代表機は言うまでもなく零戦です。52型は後期の機体です。個人的に一番好きなのは52型丙ですが、52型丙は1/32ではタミヤ製精密キットは存在しません。なのでこれで行きます。零戦は形をほぼ変えずに大戦全期を通じて活躍していますし、数あるバリエーションの中でも、52型と52型丙は形状がかなり近い事も確かですし。世間ではこれを妥協と言います。何なら改造も視野に入れて。

ハセガワに1/32の52型丙の最新作がありますが、そちらにはリベットが打たれていないので作画参考用にはなりません。ラクしようと思えば、社外パーツになりますがキャノピー用カット済みマスキングシールがあります。でもリベットだけは自分で打つしかありません。やってやるぜと、リベットルーラー、キャノピーシールと共に確保してはありますが、いまだ積まれたままに留まっています。曲面でのリベットルーラーの使用には慣れが必要なのです。




その名も高き傑作キットを諦めた人向け製作記事

52型.jpg
箱を開けたら感動ではなく内箱が待っていました。フェイントです。仕切り直して内箱を外します。すると目に入るのが、繊細なリベットがこれでもかと全面に打たれた主翼です。物凄い彫刻です。これらをすべて自力で打つのは事実上不可能です。数も正確さも、とても無理です。52型丙に改造しようとして済みませんでした。ハセガワにリベット打とうとして済みませんでした。

パーツ総数は値段に比べて多くはありません。箱を開けた瞬間挫折する様なキットではないと思います。でも中古屋に結構な数が並んでいると言う事は、模型に慣れていない一般人が、安くて精密な零戦欲しさに購入するも、説明書を見て、何もできずに諦めたケースが多いのでしょう。或いは、リニューアル版が発売されたから積み機を手放したか。でも他の機体も多く見るので、多分前者です。

今回はリベットの情報を求めてこのキットを購入しました。なので外装の塗装は無し、薄い灰色の成型色にスミ入れのみで、リベットとパネルラインが最も目立つ様に仕上げる事にします。これ以上に正確な零戦が無いのだからThis is it。これが答えです。

最高の彫刻をヤスリがけや塗装で潰したりはしません。高価なキットを基本色無塗装で。それも一つの正解だと思います。だってこのキットには世界一正確で精密なリベットが打たれているんですから。製作を諦めて罪を持て余している皆さん、今からでもリトライなんてどうですか。

テレビが流行らせてしまったリベンジと言う言葉の意味は「復讐」です。復讐とは恨みを晴らす事ですから、晴らす恨みが無いなら使ってはいけません。再挑戦ならリトライ、再戦ならリターンマッチと言いましょう。そもそも日本語を使っていればこんな間抜けな間違いは起きなかったんです。英語なんて、喋れなければ食っていけないほど国家が貧困化した時に勉強すればいいんですよ。それももうすぐかも知れませんが、二階とかK団連とかケケ中とかのせいで。

ガワは無塗装スミ入れで作るとして、内側をどうするかで迷いました。なんせこの度の目的とか作り方とかがこんななので、塗装する必要がありません。むしろ全身真っ白けでも良いし、その方がラクです。でも高価なキットだし、いずれ将来、リベットはもういいやとなって塗装したくなるかもしれないので、内側は一応塗装する事にします。

操縦席は不要です。組み込んだら見えませんし。欲しいのは飽く迄リベットだけ。でもやっぱり後で組み込みたくなるかもしれません。なので今回は製作を見送るとしても、後から組み込めるように胴体と主翼は接着しないでおく事にします。

この思い切りの悪さが私の人生の敗因でしょうか。後で違う仕様に変更したくなった時は、同じキットをもう一箱買って別バージョンで仕上げればいいのにそうしません。二つ買うなんてと。まあ、高い物でもあるし。欲しいからってポンポン買う訳には行かないのは確かです。デフレを三十年も続けられたせいで私ら国民は貧乏なんで。敵に国売ったりもしないんで。


完成したら見えなくなる部分まで作らされるキットです。主翼中央には桁まで入っています。組むだけでなく、塗装指示まであります。全く見えなくなるのに塗れと。普段模型を作らない零戦好きなおG3達が迂闊に手を出して、このキットを諦めた主たる理由がこの辺りじゃないかと思います。ただでさえ手数が多いのに、見えなくなる所まで作ってられるかと。

ですが、この完成後に見えなくなる所まで作らされる面倒な仕様により、機体の内部構造がどうなっているのかを理解する事は出来ます。塗装すれば目に見えて色も分かります。それらの情報が詰め込まれている事も含めて良いキットです。しかしそのせいで挫折してしまうくらいなら、良いんですよこんな所、別に無視して作っても。



手を動かし始めていきなりやらかしました。胴体のゲートが上下二ヵ所、接着面に回り込んでいたのでナイフとヤスリで整形しましたが、パーツをえぐってしまいました。アホです。これを修復するには、ランナーを流し込み接着剤で溶かして同じ色のパテを作るしかありません。でも合わせ目ギリギリの位置にリベットラインが上下左右合わせて四本入っています。

パーツの金型による成型射出の都合で、面が垂直に近くなるに連れて彫りが甘くなります。特に合わせ目近辺の彫刻は彫りがかなり浅く、メーカー見本でもヤスリ掛けして塗装してある部分のリベットは、薄くなっていて殆ど見えません。デフォルトの彫刻をそのまま最大限生かすには、ヤスリなんてかけられないのです。エアブラシですら、この浅いリベットを埋めそうです。

そんな大ハードな箇所で大失敗、最初の一歩からテンションガン下がりです。出鼻を挫かれると折れるタイプには辛いです。もうこうなったら見苦しい傷痕はそのままにします。醜い顔の傷なんて気にした方が負けです。醜いまま堂々と生きてりゃいいんです。私は自分の顔に傷を付ける天才なのです。

エナメルのフラットブラックで全体にスミ入れします。結構な分量でした。残り少なかったとは言え、手持ちの瓶をカラにしてしまいました。予想通り、垂直に近い所ほど色が薄くなります。でも丁寧に何度か繰り返すと、僅かですが黒い点が目視できる様になります。これを頼りにして、ハセガワトライツールのケガキ針で、ハッキリ見えるくらいにまでリベットを打ち直してみる事にしました。

まあ無理するモンじゃないと言う事です。打てはします。打てはしますが、ガタガタになります。そりゃ手打ちなんてそんな物でしょうが、周囲の機械彫りリベットの美しさに見劣りします、余りにヒドい。特に力がかかってしまった穴の周りは白化して不様です。これを納得するのは辛いです。しかし今更どうしようもない所も出てしまいました。そこは受け入れます。

取り返しの付かない失敗をしてしまった時、それを一々悔んだりせず、状況を受け入れて、今自分が置かれている状態で何ができるかを考えて行動を決定するのがパイロットの思考法だと、ウィスキーパパの内海さんが細かすぎて伝わらないオーディオコメンタリーで言ってました。荒野のコトブキ飛行隊の副音声解説付き再放送は皆さんご覧になりましたよね勿論。録画して置いてますよね当然。観てますよね。ニコニコ動画でもやってたんですから。あのアベマですら。
観ましたよね。

一部だけ、リベットルーラーを試してみます。プラ板テストは良好でした。これを成型プラパーツにも打てるかどうか。今回は比較的打ち易い、機体軸線に沿ったラインの一部分だけです。ヤスリで穴を消してから1000番まで磨き、ルーラーと同時に買っておいたハイキューパーツのスジボリ用ガイドテープ6mmを貼って、思い切って一発勝負です。

結果は概ね合格。これなら最初から、この合わせ目に一番近いリベットラインだけは丸々潰して、打ち直すべきでした。合わせ目のゲート跡処理の失敗もあるので、成型色仕上げならもう打つ手無しですが、いつか機体全体を濃緑色で塗装したくなった時は、この四本のリベットラインは完全に修正する事にします。尾輪の後ろとかはもうどうでも……微調整くらいはするかも。


エルロン、ラダー、エレベーター、フラップが可動式です。動くのはいいんですが、少々調整が必要です。ここの金属部品を詰める溝の部分は、どう言う訳か設計が甘い様です。ゴツいエッチングパーツを薄いプラパーツに詰める際、溝を掘り増さないとパーツが合いません。場所によってはエッチングパーツを削らないといけません。小さいので大変です。

フラップにエッチングパーツを付ける時は、本体ではなく蓋になる側、小さい方のパーツから先に組み付ける方がスムーズに組めます。と言うよりそうしないととても組めません。そしてこのフラップは左翼の方だけ、完成した主翼に嵌め込んだらピタッと閉まりません。組み方が悪いんでしょうか。

違和感がない程度に閉められる迄エッチングパーツを削りましたが、だらんと垂れ下がります。金属のシャフトに金属のフックを引っ掛けてあるだけなので当然です。この左翼の一枚だけ上手く行かないのが、何となく因縁な感じです。

このフラップは、主翼の下面だけが動いて揚力を稼ぐ装置です。当然、骨の幅が半分になって脆い為、赤い枠線を引いて区切ってあり、バカでも分かるようにカタカナで「ノ ル ナ」と書いてあります。永遠の0で、赤城に着艦した岡田君が操縦席から出て来て、右足で思いっ切り踏ん付けてた部分です。画面でも視認できるくらいはっきりと書いてあります。DVD買っちゃった方は、もう一度ご覧になって笑って下さい。

嬉しそうに大はしゃぎで特番扱いまでしていたテレビで見た時は、岡田君のインタビュー付きでした。ごっつ美男子が「間違えちゃいけないな、と思いました」と、全国放送で言っていたのがすごくカッコ良くて、とっても印象的でした。




段々疲れて来る

52型2.jpg
説明書の後ろに参考写真が載っていました。エンジンもです。詰りこのエンジンに配線しろと。イヤです。やりたくありません。操作ロッドは前列が僅かにズレました。このロッドは先端を少しだけ削ってやると良いかも知れません。隙間が開いたとしても、銀と黒が隣接するので隙間は視認できません。ウチのはもう遅いけど。

ちまちまやってられない単排気管は一気に塗装します。金属製の物差しに両面テープで、丁度番号と一致する目盛りの所に貼り付けました。でも接着する場所を二回間違えました。

カウリング上側の、空気取り入れ口中央の支柱がエッチングパーツですが紛失しました。あんな小さな金属の板、ヤスリかけられません。硬すぎて小さすぎて無理です。何度も何度も「ピチッ」と、全身を剣山で刺される様な恐怖を感じる音がしては床を這い回って探す、を繰り返しましたが、数度目でとうとうM.I.Aです。0.3mmプラ板で新造しました。一発でできました。

主脚のブレーキパイプって、銀色の部分に繋がってるんですね。実機写真ではホイールに配線されている様に見えるので、どうなってるのかさっぱり分からなかった部分です。しかもこの車輪はスムーズに回ります。説明書を見ても、どうして回るのか分かりませんでした。大日本帝国の謎技術です。

今回唯一の改造点、射爆照準器のアクリルが厚過ぎるので、切り離して塩ビ板に付け替えます。ガタガタになりました。止めときゃよかった。ここはワンピースのキットパーツのままで薄く削って磨くべきです。ウチはもう遅いですが、果たしてその方法で上手く行く物でしょうか。

あまり言及されませんが、このキットの透明パーツの透明度は非常に高いと思います。スケスケのキラキラです。丁寧にマスキングしましょう。でもキャノピーシールの切り出しが大変です。カットしといてくれ、精度は良いんだから。ハサミでザックリ行きました。デザインナイフでも良かったんですけど、何となく。

黒を軽く載せてから本体色を吹きます。今回は汚し無しですが、いずれ本体を塗装する事があったらハゲチョロを塗りたいので、マスキングシールは捨てずに置いておくことにしました。このシールを二回も三回も切りたくないです。

箱は完成品を収納できる様になっています。しかし余剰パーツを収納するためか、内箱で底上げしているせいで、四隅に柱を建てなければならず、製作前よりも大きくなります。アタマに来たので上げ底部分をカットして、元の箱のサイズのまま収納できる様にしました。爆装しないので、これで何とかなります。


52型3.jpg
結局作った操縦席。このコクピットを作らないなんて勿体無さ過ぎます。かなり細かいですが、これが1/32プラキットの限界と言う感じです。これ以上細かくされても工作も塗装もキツイ訳で。計器盤の裏から貼るデカールは、小さ過ぎてパーツのままでは貼れません。透明パーツを接着してから貼らないと破れます。一枚やっちまいました。どれかは言いません。探さないでよ。

計器盤は皿の直径が3mmくらいです。計器類はデカールを貼るだけですが、他の部分の塗装は米粒にお経を書くみたいな感覚です。1/32は肉視で確認できるサイズなだけに、誤魔化しが利きません。相当細かい作業を要求されます。ウチで1/35の戦車とか兵隊さんをあまり作らない主たる理由がこれです。小さい癖に誤魔化せない、逃げられない。航空機の操縦席はパーツ数も多い。正直このコックピットは二度と塗りたくないです。

それと、シートベルトは何でテラテラのシールなんですか。いっそ無可動のプラ部品で良かったのに。ここだけ妙に玩具っぽくなりますが、ムカ付いて指示通りにそのまま組んでみました。せめて艶消しだけでも吹けばよかったでしょうか。あとやっぱり、カットしとけやこのシール。

全く見えなくなる訳じゃなくて、チラ見えする胴体内部品。このためだけに作らされて塗装させられる部品です。本当にチラ見えするだけです。確かにキットとしては凄いけど。組んで塗っただけでこの精度。特に計器盤は現状最高の出来です。でも何度も作りたくはありません。

人形なんか作らないぞ。なんかリアル過ぎて怖いと言うか。モデルが誰か特定できるレベルで細かいので一寸アレです。そもそもこの1/32クラスの極小フィギュアってどうやって塗るんでしょうか、特に最近のスケモデラー諸氏は。やっぱり油彩ですか。ラッカーもアクリルも乾燥が速過ぎます。エナメル、ああエナメルはいいかも。まあ兎に角今回は手を出しません。


このキットは、リアルサウンド仕様のキットと同じ金型です。各部のライトを点灯させられる様に、配線用の穴が開けられていました。エンジンにも小型モーターを仕込む空洞があります。内壁にまでモールドしてあるのに、更に動力化も電飾もして、おまけにエンジン音まで鳴るとは。欲しいけど……お幾らでしたっけアレ。



完成

52型7.jpg
1/32くらい大きいと、膨張色も相まってマシュマロ系戦闘機な体形が強調されます。

52型10.jpg
ちょっと太目かと思われるハセガワの隼がかなり細く見えるくらい。軍関係者が初めて見た時の不評が何となく分かります。

52型6.jpg
リベットが美しい外装に余計な穴を開けたくないので爆弾無し、展示台無し、増槽無し。

52型5.jpg
「(声ひっくり返して)リベットだよ! 凄い! リベットなんだよ!!」
異種族レビュアーズは地上波放送中止ですか。あれだけ画面と音声に自主規制しても検閲ですか。一番面白い物が映らないテレビなんて、見ても仕方ないし要らないでしょ。

52型4.jpg
サスペンション(ショックアブソーバー?)可動。

52型11.JPG
動翼に動きがあると臨場感が増しますが、触れるだけでぶっ壊しそうになります。このキットは手に持って遊ぶ為の物ではなく、主として着陸姿勢で嘗める様に眺め倒す為にあります。

52型13.JPG
ペラはモーターライズでなくても、ドライヤーの冷風で回ります。



全体的に猛烈な精度を誇るキットです。特に表面のモールドは溜息が出るレベルで素晴らしい。無改造で壮絶な完成品に仕上がりますが、工作には微調整が必要になる部分が若干あります。コクピット周りの部品にはバリが目立ちました。御愛嬌程度の不備ですが、現行品では改修されていると思います。

完璧を目指すなら、合わせ目を完全に処理して、その際に消えたリベットを打ち直し、人形も死ぬ思いで塗装する事になります。そう言う事は高価なリアルサウンドの方でやりましょう。

塗装指示には、他の資料との齟齬があります。考古学的な考証が必要となるジャンルですので、これは致し方ありません。なのであまり厳密に考える事も無いと思います。好みの色でパパッと塗っちまいましょう。その方が気がラクです。苦行やってる訳じゃ無し。
52型8.jpg
このキットはむしろ、合わせ目なんて消さないで、ゲート跡だけ気持ち丁寧に処理して塗装を徹底する、と言う方向性で気楽に取り組むと、楽しく作れて結果も良くなりそうだと思いました。
彫刻の美しさで、合わせ目は大して気にならないんです。何より完成品の充実感が凄い。

作ってみたくて買ったものの、説明書を読んで諦めてリサイクルショップに売り飛ばした挫折組の皆さん、こんな長文に付き合ったついでにリトライはどうですか。秋には大傑作TVシリーズを再編集した完全版の劇場公開が決定している、荒野のコトブキ飛行隊のゲームアプリも、御新規さんと復帰組が増えてるみたいですし。








二月二十二日は竹島の日

YOUTUBE本家版は穢いカネと臭いメスで飼われた運営に潰れさていました。

















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posted by 跡間シノブ at 11:41| Comment(0) | 零戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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