2014年03月07日

1/550オマケMS

最近の出来の良いガンプラにはイライラさせられることが多々あります。やたら高いわカタチは勝手に変えられてるわフレームは改造しにくいわ。可動を殺さないつもりなら事実上改造不可能です。だから誰が組んでも同じ形。まるで黙って買って組んで買って組んで買って組め、とでも言わんばかりに。
例えば一番好きなウイングガンダムは、最新のHGACはまだマシですがその前のMGなんてもうひどいもので、所々全く違うパーツになってる上に、全体の印象が設定とも画面とも完全に別物。ウイングガンダムなのにウイングガンダムの面影が無いんです。なのに改造しようとするとあちこちのフレームパーツが干渉し合い、あまりの手数の多さに計画倒れて結局断念。
何なんだアレ。なんでイロっぽい三次曲線を引けない野郎に大河原デザインを台無しにさせるんだバンダイは。ウイングだからと買ってはあるんですが全く作る気になれません。どうすりゃ良いんだよ。一人じゃまともにリファインできないと言うなら最初から手を出さないか、せめて複数名でデザインを決定すれば良いのに。
僕が昔のキットを好んで作るのは、大体そんな理由です。


ファーストガンダムのキットにはおまけモデルが付いてくる物があります。サイズは何種類かありますが、最も数が揃っているのが1/550で、主にモビルアーマーと呼ばれる異形の怪物メカに付属しています。所で1/550と言う妙な縮尺は、箱の大きさと価格で各メカの設定サイズを割り出してこのスケールなんでしょうか。先に発売されたガンダムの1/144と言う縮尺はキリが悪く半端な感じですが、実は12の2乗です。この数字はベストメカコレクションの箱の大きさから決定したそうです。その箱の大きさに合わせたとか。1/550のキットは数種類あります。

同寸のオマケが付いて来るもう一つのシリーズが情景模型で、全四種が現在も再販を繰り返されています。このキットは元々100円で販売する予定の、ポーズ固定単体キットだった物を無理矢理セットにしたと言われています。再現されている場面が劇中のシチュエーションと若干異なるのはそのせいらしいです。一箱に三体ずつ入っているので、モビルアーマーのキットよりオマケの数も豊富です。

こないだ、日本のお天道様の下をのうのうとほっつき歩くチョン共を一匹残らず蹴り殺したい衝動に駆られながらも、何とか自分をなだめすかしてまでシナチョンのツラがウザい日本橋に買い物に寄ったのは、今までちびちびと買い足しては貯まるに任せて貯まって行ったこれら1/550オマケキットの残りを揃えるためでした。今回買ったのはアッザム、ジャブロー、ア・バオア・クーの三つ、これでコンプです。折角なんで記念撮影。

CIMG5751.JPG

今まで買わなかったのは特に理由があったわけではなく、ただ単に食指が伸びなかっただけです。まあ別にいいかと。そんなコアなファンでもないし。しかしここに来てなぜか欲しくなりました。丁度再販されていたので、今ならそう労せず揃うぞ今だ行けとばかりに揃えてしまいました。長く付き合っている割には淡白と言うか、さほど執着しないタイプなので、模型に限らず所有するグッズは少ないのです。

帰って早速仮組み、胴体の前後だけをしっかり貼り合わせて、いつでも仕上げられる状態にします。オマケだけ。全種揃ったので無塗装仮組み状態で記念撮影です。右手親指の裂傷がなぜか塞がらない時は、接着剤の匂いを嗅ぐのも悪くない。いやしょっちゅう嗅いでますけど。

CIMG5719.JPG

上段左から
ミデア輸送機の黒い三連星の陸戦型ドム三機、ブラウ・ブロのガンダム、アッザムのガンダム、エルメスのゲルググ、
中断左から
ザクレロのガンダムスカイ、ア・バオア・クーのリックドム、同ガンダム、ジャブローのGM、同ザク、同ズゴック、
下段左から
ランバラルのザク、同グフ、同ガンタンク、テキサスのガンダム、同ガンキャノン、同ゲルググ、
人型じゃないけど、手前左から
アッザムのマゼラアタック、同リーダー、同電磁粒子弾、エルメスのビット十機。

シリーズコンプリなんて滅多にしないので、なんだか嬉しいワケで。
がしかし、今回全部揃って初めて気付いた事がありました。

CIMG5720.JPG
左がブラウ・ブロ、右がアッザム。
同じじゃねーか!

CIMG5722.JPG
左がミデア、右がア・バオア・クー。
これも同じじゃねーか!

CIMG5723.JPG
左がジャブロー、右がランバ・ラル。
やっぱりおんなじじゃねーか!

CIMG5724.JPG
左がア・バオア・クー、右がテキサス。
これもおんなじかよチクショー!

新規で作り下ろしではなく、同じ原型のモックアップを使っていたんですね。それらがたまたまかぶらなかった、自分のこれまでのガンプラ購入の際のアイテム選択は一体どう言う事なんでしょう。最後の最後、これでフルコンプと言う段階になって初めて、いくつかのアイテムの原型が同じだったと言う事実を知る事になるとは…

それにしても、ザクレロのオマケガンダムスカイの出来が桁違いに良い出来。特に顔は情景セットのガンダムと比べるとよく分かります。素晴らしい造形ですが、何より凄いのは今と違ってモックアップで原型を作っている点です。完成した商品を見てるだけで目が潰れそうなのに…

CIMG5730-2.jpg

初期モデルの現行品で入手できる1/550モビルスーツはこれで揃いました。
「現行品」とわざわざ言ったと言う事は……
はい、あるんです、1/550にも絶版キットが。

2011112821001459d.jpg

アナログシミュレーションゲームのコマです。
ゲームと言えばPCかゲーム機を指す今では考えられないローテクボードゲームのコマ。このコマのキットだけが独立して売られていたそうです。画像は拾い物、うちに現物はありません。このキットでしか手に入らないアイテムは、旧ザク、ボール、ギャン、やたら小さいジオングの四種。と言うことはあと立体化されてないのは、ゴッグ、ゾック、アッガイ、水陸両用型三種ですか。どの道こんなキット、今更手に入る訳が無いのでどうしても欲しくなったらスクラッチと言う事になりますが、うん別に。無くて良いです。

でもジオングは欲しい。エルメスとブラウ・ブロがあるからジオン軍ニュータイプ部隊とか言って三台並べたい。やっぱり作るしかないんですか。食玩とかでありそうなもんですが、でも探すのもめんどいわ。自分では手を動かして作らない、所謂コレクターと呼ばれる、或いは自称する人々は、そう言うモノを血眼になって探すんでしょうね。おいらそんな事しない。何だかだ言って作る人だから。ま実際はそんな時間は取れなかったりしますけども。



しかし現行品だけとは言え、全種揃ってしまうと「作りたくなくなる病」を発症します。このまま置いておきたくなるのです。とは言え今回は既に仮組んでしまったので、仕上げないと何の意味も無いんですが。分かっちゃいるけどなんとやらです。
目が物凄く疲れると言うのも、二の足を踏む理由の一つです。ここまで小さいと本当に目が疲れて肩凝りと頭痛が激化します。ただでさえ凝りやすい体質なのに、好き好んでわざわざ自分からリスクを背負う事も無いわけで。
1/60組みたい。でっかいやっすい昔の奴。仕上げなんか気にしないで平筆で汚しだけどかどか塗って。タミヤウェザリングマスターも買ったし、あれも使って。


迂闊にも揃えてしまった1/550。
今気付きましたけど、今回何も作ってません。
次は製作記事にしましょう。
posted by 跡間シノブ at 00:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 1/550 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、通りすがりですみません。
ザクレロのオマケ確かに良い出来でしたが、それより気になるのがガンダムスカイなる呼び方、当時の小学生の私はGパーツを履いたガンダムと認識しておりました。ザクUみたいにいつの間にか設定改悪されたねのでしょうか。
Posted by ワズカ at 2014年06月15日 22:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック