2016年09月28日

天の翼

零戦について色々調べているうち、取ってあったソフトグライダーの事を思い出しました。のんのんびよりで一躍名前が知れ渡った低価格玩具です。殆どの人は、子供の頃に遊んだけど商品名を知らなかったんじゃないかと思います。ええ、知りませんでしたが何か。

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安い、よく飛ぶ、回るプロペラが格好いい、子供が遊ばないワケが無い大ヒット商品です。軽くて柔らかいので当たっても痛くないし、何も傷付かない。むしろどこかに衝突して墜落する度に、機体の方が凹んでぶっ壊れて行きます。なので家の中で飛ばしてもあんまり叱られない、割と幸せな玩具です。
ただし、ゴムひもカタパルトで打ち出す奴を家の中で飛ばしたら大目玉食らいます。障子とか襖とか桐の箪笥とかがある和室なんかだともうそりゃです。いやそんな事しませんでしたけど。良い子も悪い子もやらないでねと言う話で。

最近では発泡スチロール製のちっちゃいラジコンヘリなんかがあります。これが又安い。河原でおじいさん達が飛ばしている様な本格的なラジコンヘリはン十万円ですが、ピンキリとは言え二千円くらいで買えます。しかも室内用と書いてある。まあ外で飛ばしたら強風に吹っ飛ばされるでしょう、あんなちっちゃいの。でも二千円。物欲燃えたぎる。

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昔からある駄菓子屋玩具ですが、今でも現役商品なので、れんちょんが(多分)駄菓子屋で買えたわけです。安いから二つも。小一が。劇中でれんちょんとこまちゃんが飛ばしたのは、疾風とウォーホークです。日本全国で売ってます。その筈です。
が。実際に子供の頃に飛ばした奴は、二人が飛ばした様なプロペラ基部兼オモリのプラパーツが先の丸い円筒ではなく、もっと大きくて平たい形でした。だから二人のとは違うメーカーの商品です。この型も確かに見覚えはありますが、一番よく手に取って遊んだのは別の会社のソフトグライダーです。

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とか思ってたらやっぱり残ってた「円筒型」のスピットファイア。

ツバメのソフトグライダー
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調べると、ソフトグライダーのメーカーは色々ありました。中でも大手と言うか老舗なのが、ツバメとアマダの二社になります。れんちょんとこまちゃんが遊んでいたのはツバメのシリーズです。オモリが円筒型の大戦機は、調べた限りですが今買える物はツバメしかありません。このスピットファイアもツバメです。ラインナップに書いてあります。とか言って全然違うどこかの国の朴李メーカーのだったりして。
http://wetwing.com/tsubametoy/
せめて自社ページにはラインナップくらい載せてくれないかツバメさん。なんか投げ槍だ。

アマダのソフトグライダー
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気になるのはもう一社の方、アマダです。どうやらこのアマダさんが作っていたソフトグライダーが個人的に記憶に残っている方だった様で、平たくて大きなオモリが付いていたのはアマダ製と言う事です。正式には天田印刷加工株式会社。しかし今は合併されていました。
http://www.amada-printing.co.jp/
気付いた時にはもういない。名前を覚えた途端に解散するアイドルグループの様。

アマダが何時までソフトグライダーを作っていたのかは分からないんですが、画像検索すると全体ではキャラ物が多かった様です。ライダーとかウルトラマンとかラムちゃんとか、メインは80年代でしょうか。でもほぼ記憶に無いんですが。それは当時の駄菓子屋がただ仕入れなかっただけとか? 今はその店もありません。
現在は、グループ会社のエンスカイがガキ共に人気のキャラ物「だけ」作ってます。でもキャラ物のグライダーって、形はどうでも良いワケで、ガキ共にとっては自分の好きなヒーローが描かれてさえいればそれで満足なのであり、もっと言えばグライダーである必要すらないワケです。そんなん出されても。

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検索して出てきた画像を見るに、疾風と雷電は零戦52型同様、側面形がかなり忠実です。一目でそれと見分けが付きます。双発のライトニングもよく出来てます。欲しい。物欲燃え滾る……
日本機 零戦 疾風 雷電 九九艦爆
米軍機 ライトニング スカイレーダー ヘルキャット ウォーホーク エアロコブラ
独軍機 フォッケウルフ メッサーシュミット
英軍機 ブリティッシュスカウト
絶版のため希少品となったアマダのソフトグライダーは12種類です。

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一方ツバメのゼロ戦は。オイ、チョマテヨ、とわざわざ解散が確定してから真似したくなるほどアレです。ゼロだと言ってるからゼロなんだよとでも言いたげな出来です。子供なら兎も角、大人になった今はこの商品をあえて欲しいとは思いません。ソフトグライダーだからこれでもいいか、くらいです。やっぱりアマダの日本機が欲しい。

でももう無いんですねアマダの大戦機。天田印刷自体がもう無いワケで。印刷だから版下が残っていれば同じ物を作れると思うんですが、エンスカイが大戦機を作るとは、期待できそうにありません。言っちゃ悪いですが、なんかキラキラしてチャラチャラしたのばかり作ってます。イエそれはそれでイイんですけど。他の場所でよく名前聞くし、エンスカイ。

とは言えやっぱり日本人ならゼロ戦が欲しいでしょう。世界中をバカ者顔でのさばる白人共にアタマ押え付けられ殴られ蹴られ、それでも平和を望んで辛抱を続けてきた日本がもうこれ以上は我慢してもしなくても結果は同じだわ、と言う所まで追い詰められて、地上で初めて白人共に売られた喧嘩を買って、盗られた物を取り返したのが大東亜戦争です。言うまでも無くゼロ戦はその主役であり、有色人種日本人の怒りの鉄槌そのものです。

だから永遠なんですゼロは。その辺りの事を映画ではまったく何も言ってなかったけど。ゼロ戦作りましょうよエンスカイさん。昔の版下あるんでしょ。失くしたと言うんなら又作ればいいだけです。今時は素人でも作れるんですから。
http://www.fg-site.net/archives/2760610

それでも企業が作って続けて残す事も大事だと思います。最近はコンビニで似た様な商品が売られている様です。大戦機ソフトグライダー二機セット100円とかで。やっぱり好きな人が多いと言う事でしょうか、作る側にも買う側にも。遊んで育った人が作る人になって、またそれで遊んだ人が作る人になる。そんな幸せなローテーションはずっと続けばいいと思います。出来れば敵機より日本機の方をいっぱい作ってください各メーカーさん。



どんなに小さくて安くても、実際に飛ぶ模型飛行機に使われる飛行理論は、本物の航空機と全く変わりません。主翼を通す溝が微妙に上に向かって湾曲していて、揚力を発生させるようになっている、とか。今時はビデオゲームが大隆盛ですが、小さな画面が伝えられる情報なんてたかが知れてます。ソフトグライダーの様な単純で安価なアナログ玩具は、飛行機が飛ぶ仕組みをほんの小さな子供が体で感じて理解できる点や、外で友達と体を動かして遊ぶと言う点で、何時の時代にも大切なんです。

アマダのソフトグライダーの水平尾翼にはエレベーターが切ってありました。翼後縁のフラップを調整して宙返りさせたのを覚えています。上へ跳ね上げると宙返ります。
一方ツバメのスピットファイアの水平尾翼にはエレベーターがありません。画像の機体の水平尾翼は自分でカッターで切り込みを入れてあります。これをやらないと、このスピットはしなくていいのに宙返りします。主翼に対する水平尾翼の角度が大きく取られているのです。ゼロ戦と言い張る奴の胴体にも、同じくらいきつい角度で溝が切られています。と言う事は?

劇中、れんちょんとこまちゃんは、どっちが遠くまで飛ばせるか競争しようなんて言ってましたが、二人が飛ばした疾風とウォーホークがスピットファイアや零戦と同じ仕様、つまり水平尾翼にきつい角度を付けた宙返り仕様なら、二人はその場で刃物を使い、自分で水平尾翼に切り込みを入れて、飛行姿勢を調整した事になります。
あの二人、本当にそんな事したんでしょうか。ワタシ気になります。と言う事で現行品であるツバメのソフトグライダー、疾風とウォーホークを買ってみようと思いました。今でも売ってる商品だからアニメにも登場した訳で。探せば見付かるかもしれないでしょう。探さなければ絶対に見付からないでしょう。人生って厳しいわ。

しかし駄菓子屋が無い。何処にも無い。昔あった町内の駄菓子屋はとうに全滅、近隣住宅街も僅かにパン屋と文房具屋が残っている程度です。それらを一通り当たってみましたが矢張り商品はありません。何処にあるんだ、ツバメのソフトグライダー。どこに行けば買える。
アマゾンなら箱ごと買えるぞ。耳元で悪魔が囁きます。ネットなら30機一箱2500円です。あんまり欲しくない方の八機が労せずまとめて手に入ります。ダメだ、耳を貸すな。いくらネットが便利でも、市中で一個ずつ買えなきゃ意味が無いんだ。だってあれは、こどものおもゃなんだから。でもよく考えると、19時のニュースはNHKしかやってなかった。

外で唯一見付けたのは、常時シャッターが半分閉まっている潰れかけ廃業間際の文具屋にあった、ゴム飛ばし式のジェット機型ソフトグライダーでした。これが欲しかった訳じゃないんですが、なんか買わずに出るのが悪い気がしました。そう言う店です。で買ったのはT2ブルーインパルス。後はアメ公の機体でしたから。本当は全部で五種類あるみたいです。

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組んでみると、全くT2の形をしていません。主翼位置が前過ぎます。これは複数の種類の機体を大量生産するために、各機を同じシルエットにしたからだと思われます。オモリの形も大きさも揃える必要がある事から、サイズも統一して。表紙には二回宙返りするとあります。

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なるほど、これだけきつい角度なら二回くらいトンボ返るでしょう。実はこのT2、20年くらい前に一度買った事があります。同じ店で。その時も確かプロペラの奴が無くて、渋々ゴム飛ばし式のT2を選んだ気がします。その時買った奴は小雨降る中、近所の河にフルスロットルで突っ込んで行きましたが、まさかコレその時の同じ箱のじゃあるまいな。いくらなんでも地元の小学生が全く買わないなんて事は……そう信じたい。



駄菓子屋が無い

大店法が92年に改正され、2000年に廃止されました。全国的に一人勝ちしたのはジャスコです。先を読んでいたのかインサイダーかは知りませんが、兎に角ジャスコだけが躍進しました。ウチの駅前にもあります。見たくもないあのちゃっちい紫が。……あのアホのフランケンが先読み? あり得ない。
大店法に続いたのが小泉です。「改革」と称したアメ公の圧力を唯々諾々と、むしろ喜色満面で丸呑みして大多数の国民を貧乏のどん底に叩き落した奴の名は小泉。君の名は小泉。で小泉の足りない頭を補ったのがケケ中です。

大店法廃止によって大規模小売チェーン店が進出した地域では、必然的に小規模小売店が価格競争を強いられる事となります。客を取られて悲鳴を上げている所に小泉が竹中と組んで中小企業つぶしと地方つぶしを始めました。医療、介護、年金、生活保護など社会保障を(朝鮮人には毎月17万円コソッとくれてやりながら日本国民に対しては)生存可能水準ギリギリまで切り詰め、にも拘らず保険料は容赦なく天引きして、(大企業には十年間で累計40兆円も減税したのと引き換えに)個人商店は事実上経営不可能な状態に陥りました。地獄少女の「この国のために」は、ちょうど国民の自民党に対する怒りが最高潮に達していた頃の話です。

かくして、民主党政権誕生を待たずに、小規模小売店舗は軒並み閉店、商店街はシャッター街に転落。あのウォール街の犬と日本国に税金を納めていないグリーンカード所持者のせいで、目に見えて日本が縮小して行きました。経済的に縮小すると言う事は、もちろん文化的にも衰退すると言う事です。衣食足りて何とやら、金が無いのは首が無いのと同じ、働けど働けどラクになるのはアメ公とそのイヌばかり、と言う経済植民地エリア11の完成と相成った訳で。

小泉と竹中が日本国に対してやった悪事は、それらだけで納まる訳もありませんが、兎に角あの二匹が日本を滅茶苦茶にしました。小泉はアメ公が選ぶ最も優秀な日本の総理大臣であると言う事実が、その何よりの証と言っていいでしょう。その間も白川は白川で、通貨の信任とやらを頑なに守っていましたが。何人殺されたかな、アイツラのせいで。何人自殺させられたんだ小泉ケケ中白川に。何人殺したんだ。

自民党に辟易した国民が、テレビしか見ずに民主党に投票したのも無理からぬ話だと思います。ネットの力がまだ弱くてメディアの正体も今ほど広まってはいませんでしたから。しかし、自民党にうんざりした国民がカスゴミに騙されて投票した民主党は、正真正銘本物のチョンでした。現実の方が地獄少女の各話のオチみたいで笑い話にもなりゃしませんが、ネットが普及した今、二度目はねーよ二重国籍植木鉢。
http://hosyusokuhou.jp/archives/48535078.html



しかしこんな事でいいんでしょうか。小学校付近の住宅街に、小学生が集まれる駄菓子屋が無い。こんなんで日本の教育を再生できるんですか。ひきょうぐみのミイラが根底から破壊しようとしている日本の歴史を元通りに修整する事も急務ですが、絶滅寸前の駄菓子屋を復興させる事こそ、日本の教育の真の復活に必要不可欠であると確信します割とマジで。駄菓子屋を保護する補助金制度とか法整備とかが必要と思われます。駄菓子屋保護法が。法規制ではなく法保護が。

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うまるちゃんに登場した駄菓子屋。こんな何処から見ても百点満点全力全開の駄菓子屋なんか、生まれてこの方ただの一度も見た事がありません。昔町内にあった二軒はそれぞれ、パン屋とクリーニング屋の併営店でした。けいおん二期に登場したのもこんな感じの駄菓子専門店でしたが、取材先は同じ店とかですか。アニメに古い銭湯が登場する時もそうみたいですね。東京にたった一軒残っている、有名な銭湯で取材して。同じ形の銭湯を異なる作品で見る事があります。

絵に描いた様な文句なしの駄菓子屋は、地方に行った時に一軒か二軒くらいは見た事があるかもしれませんが、全く覚えていません。きっとないんでしょう多分。大体その地方自体あんまり行かないし。実は大して移動していない人生。根っから面倒臭がりなんですかね、割と外をどかすか走り回る割には。虫取りアミとかプラバットとか水鉄砲とかが吊られてる駄菓子屋の軒先は、現実には見ていないのかも知れません。似た様なのとか近いのは多々ありましたが。

「駄菓子と言っても、コンビニエンスで見た事あるのが多いですわね」
結局コンビニか。駄菓子のみならずグライダーまで。でも、全国どこへ行っても同じ看板と同じ制服で同じ物しか売ってないコンビニには、何の愛着も湧きません。それはあの、素材だけは良い物を使ってるみたいだけど、なんとなく素っ気無くて何か物足りない感じがする、機械で大量生産されたおにぎりみたいに。あんな物が子供の何を育んでくれるのだろう。

駄菓子屋と言えば。美味し懐かし駄菓子コメディ。
http://www.animenova.org/category/dagashi-kashi
今欲しいのはこんな店。見付からないのは探し方が悪いんだろうか。ふっるクサい書体と彩度の低いちぐはぐな原色で「ガンダム」と書かれた小さな模型店なら、割と近くにあります。まだ入った事はありませんが、小売店イジメを続ける悪徳企業バンダイの商品を扱って今尚存続している小規模模型店がどんな品揃えなのか、ワタシ気になります。

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この機種は不明。オモリはツバメ、塗装はブルーエンジェルズっぽいです。
アニメでは女の子ばかりが手にしていますが、空を飛ぶロマンは少年の物です。








posted by 跡間シノブ at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトグライダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

ベルゼルガ

装甲騎兵ボトムズ屈指の人気メカ、ベルゼルガの専属搭乗者ル・シャッコは、クエント星出身のクエント人です。惑星クエントは三千年前に文明を捨てたにも拘らず、アストラギウス銀河随一の精密機器を積んだATと、優秀な傭兵を送り出す謎の星です。かつては政府もありましたが今は無く、人口すら把握していません。

シャッコの国籍はどうなっているんでしょう。出身地のクエント星に政府がないのに国籍があるとは思えません。形ばかりとは言え政府があっても、国民の人口を把握していない国家モドキなんかが日本の隣に現実にあるくらいですから。EX-10にいた時はメルキア籍だったんでしょうか。クエントは無政府状態だけど、高性能な金属探知機や優秀な傭兵は欲しいから、他の星が必要に応じてその都度、一時的な国籍を与えて管理している、とか。それとも使い捨ての傭兵にそんな上等な物は要らないですか。

キリコはメルキア国籍だと思います。ギルガメス星系の主星。物語冒頭のハードボイルドなモノローグで生まれ故郷だって言ってたし。でも少年時代はサンサ星にいたんですよね。レッドショルダー隊が暴れる前の。それ以前の記憶はないらしいですが、辿れる限りキリコはバララント星系の人間では? 戸籍はどうなってるんだろう。十歳の時にはメルキアの難民キャンプにいたとペールゼンが言ってましたが、メルキア籍はその時もらったとかですか。やっぱり謎の主人公です。

ついでにアムロ・レイの国籍は日本です。古い設定を探したら書いてあります。今の設定がどうかは知りません。アニメキャラの国籍なんて気にしてもしょーがないとは思いますが、下らない事をあれこれ考えるのもフィクションの醍醐味です。

アニメならどうでもいい国籍ですが、実在の人物の国籍は本気で気にしなければなりません。特に公人の国籍は。昨日今日日本人になったばかりの二重国籍中国ババーが「心は誰よりも日本人です」とか言った時はブン殴ってください自民党議員。もちろん、父親もシナ人なら母親まで帰化シナ人で日本人の血が一滴も混じっていない嘘吐きババーが「出生の問題に立ち入るのは差別だ」とほざいた時もです。
殴っていいんですよそんな奴。むしろ痛い目に会わせないと、てめえが何をしているのか一生気付かないと思いますあの植木鉢。それを気付かせてやるのは親切です。むしろ、かける必要の無い情けかもしれません。本来なら国賊など問答無用で皆殺しですから。殺されないだけありがたく思って、殴られた時は感謝しろマジコン。




ベルゼルガ
ボトムズで一、二を争う人気マシン。基本的に量産機しか登場しない渋めのお話の中で、強化人間PSの専用マシンを除いて唯一の専用機です。そのせいで、2クール目のみ登場の脇役なのに、主役に抜擢された小説まで書かれています。しかし強烈な印象を残したにも拘らず、当時品のキットは1/35が一つあるだけ。それもボトムズの当時品全シリーズを通じて、最悪にひどいのが。公式の立体に恵まれていません。あ、カバヤのオマケは無かった事にしてください。改造とかできないんで、アレ。

シャッコ機64WPとフィアナ機58DT。所謂ベルゼルガとベルゼルガDT。
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欲しいのは64型、シャッコ機です。割と素性の良いユニオンの1/60は58型でフィアナ機。悪くない出来ですが、型違いの別物です。ハッチを開けたらなぜかシャッコのフィギュアが座ってますけど。最初から「改造しろ」と言う事でしょうか。クライマックスで、神になろうとして荒ぶるキリコのラビドリードッグと戦ったフィアナの旧型ベルゼルガDTも魅力ですが、やはり最初に登場したクメンのベルゼルガ、シャッコが乗った64型が欲しいワケで。

58型はヒロインが乗ったので、ベルゼルガDTは一応、女子メカと言う事になります。物語前半に登場したフィアナ専用機は、女の子らしくピンクのブルーティッシュドッグでしたが、巨人族クエント人用に作られた、身に余る程でっかいぶっとい黒い大型マシンをどかすか乗り回して半泣きで主人公と戦うヒロインと言うのは、ある種萌えと言えるかもしれません。今度その58DTの1/35キット出ますね。買わないけど。

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しかしシャッコの64型が欲しいとは言えタカラの1/35は……。あれを改造するのは拷問です。やってできない事もなく、過去にもチャレンジャーは数多いましたが、やはり元々のキットのシルエットから受ける制約みたいなのがあって、これ以上は改造も変更もし切れない、技術的な限界ラインとでも言える物が、命知らずな最低野郎共の理想の具現化を妨げ続けています。しかし、力ずくでそのラインを越えようとすると、隣国の整形タレント並みの大手術となります。

殆ど全てのバイタルパーツを、一部品ごとに何箇所も切り刻んで形状変更する程の大整形手術を実行してしまうと、むしろスクラッチした方が実際的で妥当と言う事になり、その時はもう元キットの存在理由が危うくなります。いくら理想が高い所にあるからと言って、あまりにもイメージからかけ離れたひどい顔面と奇形レベルで短い脚を、無理を承知で強引に修整しようとすると、その無理が祟ってすべてが足元から崩壊してしまう事になりかねません。あんな建築現場か土木工事級のフルオペレーションを施工した骨格や筋肉が、何年ももつ筈がないんです。近い将来、必ず破綻します。そしてその時、人気がピークを過ぎてトシ食った使い古しの捨てゴマに、再び整形資金を出してくれる事務所は存在していないでしょう。国だってなくなってそうです。タノシミだわ。

公式インジェクションキットがそんな状態である以上、欲しけりゃフルスクラッチか、改造して自作するしかありません。ガレージキット? 高い。無視。色々思う所はありますが、タカラ1/35は保留にします。実は昔やって挫折しました。若いって怖い。まあ正直、やってやれない事もないとは思うんですが、昔の落とし前を付ける様なリターンマッチは手数が多くて面倒なので今回はお預けにして、比較的ラクな1/60のフィアナ機を改造する事にしました。
実はこれも昔やってましたが、こちらは1/35と違って一応の完成を見ていたのです。ただ、今の目で見るとアラが目立つので、レストアと言うよりはリテイクを行う事にしました。今時はリベンジと言う人が多いですが、リベンジとは復讐、恨みを晴らす事です。再戦はリターンマッチと言ってください。なんか恨みがあるならリベンジで結構です。我が国に悪を為した敵に対する復讐心は正しく持たねばならない、立て国民よ。

1/60ATの山。
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気が付いたらこう言う事になっていました。こんなに買った覚えがありません。でもあると言う事は買っていたと言う事です。五、六箱はもらい物ですが、言い訳できる数ではないでしょう。きっちり30箱。
右列全部と、中央の大箱以外の全部が手付かずです。必ずしも旧版ではありませんが、一応一通り全種揃っているので、いざ作るぞと思ってもなかなか手が出せません。作るつもりで購入しても、やっぱり揃ってしまうと崩すのが勿体なくなります。STTCは四人組なので一塊と考えると、今手元でダブってて組めるのはRSCと、ストライクドッグとコンパチのラビドリードッグだけです。金型持ってるなら再販しろウェーブ。

当時品シリーズの中では最も数が揃うこの1/60ですが、なぜか2クール目のメインメカ、ダイビングビートルがない。異彩を放って目立ちまくってたシャッコのベルゼルガがない。クメン王国側の機体は揃うのに、EX-10側のメカが主人公機しかない。せめてビートルだけでも出しといてくれれば、ベルゼルガの改造も簡単に出来たのに。

生贄にしたのはユニオンのオリジナルではなく、95年頃再販のウェーブのベルゼルガです。基本的に80年代中頃までのキットはすべて、塗装が前提となっています。たとえ購入者が小学生の低学年でも甘やかしはしません。「塗れ」と要求して来ます。なので成型色はどんな色でもいいのですが、やはり本来求められる固有色に近い色で成型される事が殆どです。組みあがった後で外側だけ塗ったものの、外はダークグリーンなのにチラ見えする内側がなぜか弩ピンク、なんて事になったら笑い話ですし。それに一切塗装しなくても、ある程度はそのメカの雰囲気を出しているのが、キャラクター商品としてのスジと言うものでしょう。シャアザクの成型色が弩水色とか弩っ黄色とかではぶち壊しです。

深く暗い紫のボディに思いを馳せて、開けた箱の中に入っていたパーツは目も覚める様な美しく鮮やかな青。アホかウェーブ。何を考えてこんな色に。さすがに絶句です。ユニオンのはちゃんと黒紫なのに。
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これと同じ色です。トータスだって深緑なのに、なんでこんな真っ青で成型するかな。
しかもこのプラスチックは脆いです。ニッパーでランナーからパーツを切り離すだけで、あらぬ方向にヒヒが入って割れます。かなり前にストライクドッグを粉々に砕いた事がありました。普通に作業していただけなのに。一応完成しましたが、破片をつなぐ模型制作は大変でした。何度製作を断念して箱ごと放棄しかけたかあの青いプラクズの山。パーツ数は少ないのに上級者向けです、このシリーズ。




最初の工作を行った時は、細身のロボットが格好いいと思っていました。脚は長く、頭は小さく。ガンダムだけでなく、ボトムズもそうでした。スマートなメカが格好いいメカだと。なのでこのベルゼルガもかなり細めにしてあります。設定画がどうこう言うつもりはありませんが、それでもキットは相当太めです。画面イメージから見ても太いと思います。昔のボトムズキットの痩身化工作は一応正しい選択と言えます。

一方で、ボトムズは太い方がいいと言う人もいます。デブいメカをよりデブく、デカいアタマをよりデカく、それこそがATや、ボトムズやと。なるほどそうかもです。ムチムチコロコロと丸っこいドラえもんみたいなのが銃バンバン撃ち合って殺し合ってる姿が、特にテレビシリーズ前半の画面の印象です。

しかしATがどうとかテレビ画面が特にどうとかは別としても、頭身を高くすれば格好良くなる、と短絡的に長身化したロボットには魅力を感じなくなりました。ガンダムReviveのアレンジとか、デルタのバルキリーのスタイルとか。最近は細いロボットばかりです。やたら頭だけが小さく、脚が異常に長い。模型サイトを見ても、どれもこれもアニメのケンシロウの様なガンダムばかり。好い加減見飽きました。細いのも少女型なら兎も角、男性型ガリガリロボは食傷気味です。

でも細く作ってあります、このベルゼルガ。はっきり言ってもうイヤなんだけど、昔の自分がやった事だから仕方ありません、うんざりしながら、そのままリテイクします。スタイル以外の、以前作って気に入らなくなった部分を作り変えます。
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カンジキ、スワンピークラッグのアームが半端な感じがしました。
パイルバンカーの基部に付く排気口が開いてない。
腰のひだたれの軸が無かったので追加。
盾とひだたれのエングレービングが途中で諦められているので、四枚作り直し。

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キットの手首はあんまりなので、右だけプラ板の積層で作ります。掌、人差し指、親指、残り三指の四パーツに分けて、プラ板の塊を削り出してから貼り付けて形にします。
銃はキットパーツを幾つか使います。リベットは伸ばしランナーの輪切りと、他キットのガイドピンです。
作り直した専用銃。でっかくて四角くてぶっとい。これこそ銃や。
プラ板とパテの継ぎ目が復活している所は埋め直して削り直し、ヒケった所も埋めます。

昔の自分に腹立てながらのイヤイヤ作業ですが、丸っ切り一から作り起こすよりは遥かにラクです。レストアやリテイクの工作は、新規キット製作よりも接着箇所が極端に減るので、待ち時間も少なくて済みます。ただ昔の自分に付き合うのがイヤなだけです。本当に、何でこんなんなんだろうと思うほどイヤです。それでも自分をやめる事もできなくて。プルツーが言ってたよ。その通りさ。

金色が映える様に、本体の紫は意識して暗めに調合しました。わざわざこのためだけに買ってきたんですわ、ガイアのスターブライトゴールドとメタリックマスター。高いカネ出して。いなくて良いシナチョン共がウヨウヨしている日本橋まで行って。ムカつくチョン共の列に突進して足踏んづけて肩ぶつけて、殺す気の体当たりして。こいつのためだけに。
普通のシンナーで希釈したスターブライトゴールドと、メタリックマスターで希釈したスターブライトゴールドでは、肌理が明らかに違ってきます。特に今回は小スケールモデルなので、粒子感は大敵です。だから仕方なくメタリックマスターまで買ったんですよ畜生。他に使い所なんて殆どないのに。ずっとほったらかしの光武・改アイリス機でも作るか。いえ別に旧ザクやサンダーハード2号をアホみたいにキンキラキンにしてもちっとも構わないんですが。

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右が銀地にクリアーイエローとクリアーオレンジの金色、左が普通のシンナーで希釈したガイアのスターブライトゴールド。発色も色味も良いんですが、粒子感が強くブツブツしています。メタリックマスターで希釈したスターブライトゴールドは完成写真で。滑らかさが全く違います。別にガイアさんからは何ももらってませんよ。

デカールは流用です。目立つ物はマーシィドッグから強奪してきました。なのでEX-10マークは共通ですが、機体番号がキリコ機のままです。でもメルキア文字を読めるなんて人はよっぽどの最低野郎です。そんな人滅多にいません。実は、ユニオンの1/60シリーズでシャッコ機の64型の機体番号を再現するには、マーシィドッグ二台、スタンディングトータスMk-2を三台用意すれば、切り貼りでつなぎ合わせて揃える事はできます。でも、手元にそれぞれ二台あるからと言って、更に三台目を購入してそれらを全部投入、なんて事をする気にはなれませんでした。そんな身の程知らずな大名モデリング、きっと罰が当たります。だからこれで良いんです。いや自作しても全然良かったんですけど。なんか細かい事気にするのが面倒になっただけで。誰も気付きゃしねーよこんなの。

二箇所ある手すりの上に貼るマークは各キット一枚しか入っていないので、ドッグタイプの付属デカールが二機分必要です。他にも、膝裏の白線もスコープドッグの物です。あと、細かいマーキングは余り物を刻んで使いました。が、切り貼りではどうしようもない部分は塗装しました。スワンピークラッグの白い破線は、白いデカールを探して切り刻んで貼るよりも、根性でマスキングして塗るのが確実で早いです。
また、後で光沢の金色をマスキングして吹く都合から、先に紫を吹いておいてフラットクリアでコーティングする必要があります。なので紫部分に貼るデカールは当然、フラットコーティング前に貼らねばなりません。しかしマスキングを要求される面にデカールは貼れないのです。結局パイルバンカーの三角マークと五角マーク、両肘の長方形などを塗装しました。




完成。
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盾のエングレーブが浮き上がっていますが、撮影中は気付きませんでした。

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何か埃だらけ。撮影中は全く気付きませんでした。肉眼では殆ど気にならなかったのに。

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かなり細いアレンジは、今はもう好みじゃない。

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腰で失敗しました。前後にあまり動きません。工作中は気付きませんでした。

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申し訳程度にポーズを付けられます。精々無改造よりはちょっとマシな程度に。

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現物の目玉はもっとキラキラ光るんですが、肝心の撮影時はライトの加減か、イマイチでした。

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素組み状態の写真がないのでパケ写から。1/60ベルゼルガの作業の方向性としては、細身化、脚の大型化と言った所です。頭部、上半身を幅詰め。顔面、トサカ、銃、右手首、両脚はほぼ完全に新造。パイルバンカーの上の方の基部と両腰のひだたれは、形の違う部分だけを改造。関節はウェーブの昔のボールジョイント。膝と盾はポリランナーで。

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ずっと前に手を付けて挫折した1/35と。かなり手を入れてこれです。旧1/35と自分の腕がどれ程ひどいかがよく分かります。でもいずれやりたい。碌な結果にならなかったとしても。その時は、短足太目に作るでしょう。





それにしても小さい1/60ボトムズ。大型のH級ATでも8cmも無い。9cmより小さいなんて。ああ、そりゃ小さいわ。9cmより小さいんなら小さいと感じて当たり前です。最近は1/144のガンダムでも小さいと感じますから。子供の頃はあれくらいが手頃だと思った物ですが、今は20cmくらい無いと物足りない気がします。

でも結局手を出すのは小さいキットが多いです。完成までが早いので手を付けやすく、つい手が伸びてしまうのは人情ですが、やはりもっと大きな物にも手を広げたいです。遠い場所へ。今いる所からもっと遠くへ脚を伸ばして。腕も脚も、ちょっとくらい古い傷の痛みが残っていても、持って生まれて自分の体に今ある事に感謝して、伸ばせるだけ伸ばして。弱者利権で肥え太って自民党に誘われるまま出馬に色気出して破滅するなんて事無く、いろんな所へ自分の脚で行ったりいろんな物を自分の手で作る事が出来たりするのは、幸せな事ですから。五体満足であるとは、なんと幸せな事なのだろうか。ありがとう、五体満足。ビバ!!五体満足。

小サイズ模型の良い所は、僅かな作業で形がすぐに出る事です。ほんの少し足したり引いたりするだけで、形状が大きく変わるので、作業がラクで早いのです。ただし逆に、ほんの僅かなミスが命取りになったりもします。
あと、材料費がかからない。縮尺が2倍になれば体積は1/8ですから、材料の消費も1/8になります。実際の商品価格はこちらが使う量とは無関係に決まってますが、それでもやっぱり安く出来ます。

イヤな所と言えばやはり、完成品が目立たない事です。どんなに頑張って作っても、出来上がるのが親指くらいでは、特にライブで人目を引きません。昔、展示会で名前を覚えてもらいたくて大きな絵を描き始めた事がありました。模型も矢張り、どーんと大きい物を作れる人は大抵名前を覚えてもらえます。その辺りはweb発表でもそんなに変わらないみたいです。

あと、何と言っても目が疲れる事。ブツが小さくなればなるほど、眼球周辺の筋肉も神経も極端に疲労します。肩も首も凝ります。頭部への血流が滞るとハゲるそうです。特に目と首周りの血行が大事だそうですが、モデラーは特に目と肩を酷使します。ミニサイズモデラーは特に。イヤだ。ハゲたくねえ。俺はハゲんぞ、ハゲてたまるか。最後まで戦いぬいてみせる。













posted by 跡間シノブ at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ボトムズ1/60 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

ザンボット3 3

全宇宙のあらゆる生命体を絶滅させるガイゾックに母星を滅ぼされたビアル星人は、僅かな生き残りが地球に逃れてからは日本人に紛れて暮らしていた。神ファミリーは自分達がビアル星人の末裔である事を知らなかったが、ガイゾックの進攻目標が地球に向けられた事を察知すると、先祖が海に沈めたザンボット3と母艦キングビアルを引き上げ、決死の抵抗戦を開始した。

神ファミリーは日本人です。先祖は宇宙人ですが、兵左エ門さんが言う様に地球人だって宇宙人の一種です。ずっと日本人として生きて来たし、当然子供には日本風の名前を付けています。そして、どちらかと言うと地球より日本を守るためにガイゾックと戦います。国籍については不明ですが、明治政府が発足する以前から日本で暮らしていて日本国籍が無いなんて事はないでしょう。まさかビアル星との二重国籍なんてあり得ません。ビアル星は消滅してるし。時期にマジコンババァの故郷の中国も消滅すると思いますけど。七つくらいに分割されて。


合体ロボット ザンボット3
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三機合体は漢の浪漫です。この「合体ロボット無敵超人ザンボット3」は、当時価格1000円の全部入りキットです。全部入りと言うのは、このパッケージの他に、同じ金型でプレスされた内容物違いの廉価版キットが二種類あるからです。

それぞれのパケ絵はシールになって、当時品にオマケで入っています。このキットは、その内容物違いの両キットの全ランナーをまとめて売られていた物なので、全部入りと言う事になります。何でそんな事してたんでしょうアオシマ。そんなだからいまだに朝鮮バカお辞儀なんかやってる家電量販店のオモチャ売り場で「アオシマ製品だけレジにて表示価格より更に10%引き」なんてキャンペーンやられるんですよ。

駿河屋から送られて来た当時品を開けてみると、重複するパーツがゴロゴロ入っていました。始めは理由がさっぱり分かりませんでした。無意味にアタマが丸々二つ入ってるロボットプラモなんて他に無いんじゃないかと思います。会社としては、一々ランナーを選別して必要十分なパーツだけを詰めるよりも、まとめてごっそり詰める方が人件費が安いんでしょうね。ハセガワの飛行機などはバリエーションキットが多いので、余計な部品が入っていない事の方が稀です。
しかしこの合体ロボットザンボット3は再販品ですので、さすがにそう言う事は無く、パーツは重複無しで一回切りしか出てきません。ただ、箱が無駄に大きくなっていました。なぜ。

ランナーを寄せれば上下左右がスッカスカ、輸送コストが上がる事なんか考えもしないで、一回りほど箱だけが大きくなっているのです。なぜだ。値段を500円上げた事を客に納得させる為か。実質パーツが減っているのに値上げした事をごまかすためか。(多分)77年に1000円の模型が(恐らく)2000年に1500円なら、インフレ率を考えれば納得できる価格設定なのに。むしろ許せないのはモスピーダです。(おおよそ)83年に500円だったキットが(大体)2007年に1500円。しかも元々イマイ製。鬼畜過ぎるぞアオシマてめえ。自分で作った訳でもない癖に。


反対にバンダイのキットは輸送コスト削減の為でしょう、どう考えても入り切らない小さな箱にぎゅうぎゅう詰めにランナーが押し込められています。やった事がある人は分かると思いますが、バンダイのガンプラのランナーは、一度箱から出すとまず元通りには詰められません。出荷時に無理にぎちぎちに詰め込まれているのです。そして店頭でそのまま時間が経過したキットが、箱の中でランナーごと歪んでるなんて事もザラにあります。尖った部品で箱の表面が擦れて白くなってたりとか。昔のガンプラからずっとです。そこまでカネの亡者にならなくても。

ですがアオシマキットにそんな心配は一切御無用、取り出したランナーを箱に戻せないなんて事はまず無いので安心です。そもそも一度取り出したランナーを箱に詰め直すこと自体が考えにくいです、アオシマの模型は。一度箱を開けたらひゃっほー最高だぜーと、小学生でも30分くらいで完成します。それがアオシマプラモです。それも時には駐車場とか歩道橋とか、青空の下で。工具も使わず。

そんなキットはもう作らないんでしょうか。子供が気楽にバチバチ組める奴。バンダイのメカコレとかフジミのくまモンとか、多色成型でシール付き、工具不要でタッチゲート仕様の青空キットは、いまも割とあるみたいですけど、値段高いし。欲しいのは百円とかそう言うのです。小学生が気軽に駄菓子感覚でワンコインで買え、あ、でも消費税が。ウザ過ぎる、最悪の税制の皮を被った不平等条約、消費税。とっとと廃止しろ消費税。

選挙前のご立派な公約を一切合財反故にしてデフレを悪化させ続けた安倍政権。そんなに命が惜しいですか総理。国民を貧しくして幸せか? 死ぬのがそんなに怖いのかよ。カネ刷っておいて財布の紐を締めると言う、当たり前に考えてワケの分からない決定を繰り返し続けた理由は、まさか本当に総理大臣以下自民党のスリーエース、3バカ経済音痴☆安倍麻生甘利がアホだからじゃないでしょう。2Fが愚物のフリして日本を大阪から破壊しようとしている様に。

核を持たないが故の命乞い経済政策と土下座譲歩を繰り返す、お粗末な安倍政権の大願真意は、在日炙り出し作戦だと言う話です。例の余命ブログです。在日反日勢力を駆除するにはまとめて一斉処分しかないと、ここまでただひたすら隠忍自重を続けて来たが、「やっと今、GOサインが出ている」と言っています。
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2016/09/10/1153-%e5%91%8a%e7%99%ba%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%88/
本当なんですか、命乞い政権。本当にマジコンや捨てゴマやハゲ添共を皆殺しに出来るんですか。そいつらの死刑の代金だと言うなら、理不尽な消費税でも払ってやるけど。
何時になればチョン共を始末できる。何時になれば日本を壊し続けた国賊をまとめて外患誘致罪で死刑に出来る。



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接着剤不要のスナップキット。今回は塗装も改造もする気なし。どんな形になるか見てみたいだけなのでヤスリがけもナイフ整形もなし、切ってハメるだけの立体パズル、極楽モデリングです。これでこそアオシマ、叩き文句通りの楽しい時を創る企業です。
そう言えば、マクロスデルタのワルキューレの人形キットは凄いらしいですね。レイヤードインジェクションと言う新技術で、顔面パーツは睫と眉毛が色違いでツライチのワンピースパーツ。別パーツの目ん玉も、なんと白目、虹彩、瞳孔、反射の白いハイライトまで、段差なしのツライチ一発成型ではめ込むだけです。あのキャラデザは嫌いですが、も一つ気に食わないバルキリー共々、買ってみようかなと思わせる出来です。買わないけど。


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新調した切れ味のいいニッパーで、比較的丁寧にゆっくり作業しましたが、一時間もかかりませんでした。最初の部品を切り離したと思ったら終わり、完成です。……全然物足りない。やっぱり何か加工しないと、模型を作りたいと言う飢餓感が満たされません。
赤青黄のアオシマトリコロール、しかしなぜか青が多め。やたら細身で、顔は別人28号です。変形の都合で膝と足首は良く動くんですが、腰周りを殆ど動かせないのでまともにポーズを取れません。腕も可動はあって無きが如しで、武器こそ付属するものの、ほぼ棒立ちの木偶人形です。しかし、このキットの売りは何と言っても「合体」ですから、人型になってからの可動をとやかく言うのは筋違いです。合体して分離して合体して分離して遊ぶのです。全関節くたくたになるまで遊んで、飽きたら改造でもなんでもしましょう。



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ザンボエースちっさ。設定全高はザンボット3の半分くらいです。
ザンベースの前翼が無い。差し替えでもいいから欲しかった。
前翼はザンブルの腰に付いてます。これを外すとザンブルがバラバラになります。
ザンブルの肩の回転位置が違う。でもなぜかこっちだと思い込んでました。


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ザンバードがこのキットのメインパーツみたいですが、ザンボエースだけでも良かった様な。入るし。


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合体は、劇中ではザンボットコンビネーションと言います。この合体パターンを見ていると、ザンボット3の設計思想の非情さに気付きます。つまりザンボット3と言うシステムは、あくまでザンボエースが主体であり、ザンブルとザンベースはザンボエースをパワーアップする為に追加される大型動力炉と、その巨大な鎧でしかないと言う事です。
事実、パーツメカ状態で人型に変形して活動できるのは、システム運用の中核をなすザンボエースだけであり、ザンブルとザンベースは支援メカ以上の存在ではありません。

なぜこんな設計なのかは分かりません。努力、友情、勝利なら三機が対等に扱われて然るべきですが、そうはなっていません。明確に主人公と脇役、水戸副将軍と助さん角さんなのです。SF水戸黄門のダイオージャの方は、身分が違うにも拘らず三機とも人型なのに。ザンボット3の三人は友達でしょう。ひどい。この辺りの世知辛い感じが、無敵超人ザンボット3と言う作品の罪な部分や辛辣な色合いを、思いがけず表している様です。

それはそれとして、ちょっと遊んだらすぐヘタリました。二度目くらいで。模型も世知辛いですザンボット3。特に膝がユルユルです。膝なんて合体時に一番動かさないのに。ヘタった関節の保持力を回復させるには、木工用ボンドを使うと言う手があります。これは人形愛好家が使う手で、水で薄めた木工用ボンドを流し込んで充填させる技です。元に戻したい場合は、水に漬ければボンドを完全に除去できます。今回、腕がフラフラになったザンボエースに使いました。でもプラキットの関節なら瞬着の方が相性が良い様です。もひとつしっかりしてくれません。矢張り木工用ポンドは人形用のテクニックと言う事でしょう。結局洗い流して瞬着に変えました。



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三つ買いましたが何か。当時品を二つ、再販品が一つ。いけない? 再販品は、今はもう潰れてしまった地元の模型店で定価で買った物です。当時品は店頭には並ばないので通販です。日を分けて二回購入しましたが、いずれも当時価格を下回っていました。さすが安いわあの店。でもとうとう在庫が無くなったみたいで、今はもう検索しても出てきません。たまに入荷した時はすぐに誰かが買って行きます。ヤフオクよりはるかに安いですし。皆さん狙ってるんですね、鵜の目魚の目で。鷹でしたか。

今回は再販品を作ったので、この機体は改造用にしようかと思うんですが、このまま塗装のみで仕上げるのもいいかとも思ってます。だって手元には当時品があと二箱ありますから。エヘヘ。安かったから惜しくもないし。エヘヘヘ。
でも見てお分かりかと思いますが、一旦手を付けたが最後、地獄見る事になりますこのキット。80年代中期のアニメキットみたいに、ちょっと手を入れればガラッと大化けする、なんて素性の良さはこれっぽっちもありません。しかも合体変形メカなので、ギミックを残すのなら変形前後のシルエットを考慮する必要があります。そうなるといっそフルスクラッチの方がラクかと言う事になって、それならもういっそ金魂買っちまうのが正解だと思います。それでもあえて自作するのがモデラーの心意気と言うもんですが、やっぱりしんどいです。でも金魂高いし。駿河屋のは誰かが持ってったし。

とりあえず組んで完成状態を見たい、と言う衝動に駆られて再販品を仮組んだのは、プラが新しいからと言うのが一番の理由ですが、矢張り当時品は勿体無かったりします。ガンダム以前の昭和の雰囲気が丸々詰まってますから。そのままで置いておきたいと思うのも人情と言う物です。
再販品はロゴのデザインや全体のレイアウトなどがアップデートされてお洒落になっていますが、やはりウォーニング、コーション表記が変わって行っているのが分かります。再販品にはバーコードが追加され、PL法による安全表記も追加されています。シリーズ紹介もなし、キット解説もなし、作品解説も殆ど無し。夢を売る割には素っ気無い装丁です。

消費を効率化するためのバーコード。訴訟を避ける為のアリバイ工作に過ぎない安全表記。この手のいわゆる「大人の事情」的なカネの為の対策は、見ていてつらい物があります。当時品のパッケージに書かれてある余計なものは、メーカーのロゴと住所だけです。後はロボットとアニメの説明だけ。子供が手に取って見た時、箱の端から端までずっと夢の世界に浸っていられる様にデザインされています。現実を忘れて空想の世界に飛び立てる様にと。現実逃避できるのがアニメやプラの楽しい所なのに、わざわざ現実を思い出させてどうする。きっつい悪口漫画描いてる分際で言えた義理じゃないけど。



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ガンプラのパッケージイラストがCADデータを基にしたCGになってしまったのは、「イラストと中身が違う」とクレームを付けた正真正銘掛け値なしのアホがいたからだそうですが、そこまでのアホが日本人であるとは思えません。きっと在日朝鮮人でしょう。罪チョンでしょう。日本を悪くするのはいつも支那チョンですから。街中が防犯カメラだらけになってしまったのも、小学生が玩具のマスコットではなく防犯ブザーをランドセルに付けなきゃならなくなったのも、日本人ではありえない凶悪犯罪を支那チョンが繰り返すからです。偽名を使って日本人になりすまして犯罪を起こす韓国人が一匹でもいる限り、日本国内の犯罪は、勿論全て韓国人の仕業です。当然でしょ。テレビカスゴミの無名報道犯罪者は例外なく朝鮮人だし。

近所のシナチョンを入管にガンガン通報しましょう。間違っても怒られませんから。不法滞在者はただの外国人犯罪者です。情けをかける相手を間違えてはいけません。外国人犯罪者に情けをかけるのは、真面目に一生懸命生きている国民に対する侮辱です。チョンは一匹見かけたら30匹は巣穴にいます。一匹五万です。早い者勝ちです。

日本に日本人しかいなければ、日本は世界随一の安全国家となります。二百前はそうでした。ヘイトヘイトとかまびすしい世の中ですが、ヘイトスピーチを無くす最良の方法は、諸悪の根源たるチョンが絶滅する事です。「クサい臭いは元から断たなきゃ駄目」と言う80年代の諺もあります。昔の人は偉かった。

新井白石 「朝鮮人は己に都合が悪くなると平気で嘘をつく」
吉田松蔭 「朝鮮の意識改革は不可能」
福澤諭吉 「我は心において東アジアの悪友と謝絶するものである」
夏目漱石 「余は支那人や朝鮮人に生れなくってまあ善かった」
本田宗一郎 「韓国とは絶対に関わるな」

昔の人は偉かった。

とにかく日本に外人は要らないんです。日本人以上に日本を守れる外国人はいません。いわんや難民においてをや。聞けK団連。移民も難民も犯罪者集団です。トータルで見て、移民難民を入れる事で日本が悪くなる可能性は高いですが、良くなる事は100%ありません。日本人以上に日本人らしい外人なんていないからです。なので移民を入れれば確実に日本人の被害者が増加します。日本が汚されて壊されます。100%確実に。それは先達の失敗を見れば明らかです、欧米を見てみましょう。出て来い池上彰コラ。

日本民族絶滅薬である子宮頸癌ウイルスじゃなかったワクチンを日本人児童に打ちまくらせたACが、「日本人は冷たくない」んだから、「難民入れろ」と連呼しています。同時に「ハラワタよこせ」「生き血よこせ」とも。つまりACは、「日本人は外国人に日本の領土だけでなく命もくれてやれ」と言っているのです。日本民族絶滅ワクチンを日本人の少年少女に打ちまくらせたACが。日本国民は外人のために命まで差し出せと。
ええ勿論日本人は冷たくありませんから、祖国を捨てて外国でラクして暮らそうなんて考えて日本にのこのこアホヅラ下げて入り込もうとする甘ったれたクズ外人には怒り狂いますよ。愛国心に火がついた日本人は、全身の血液を沸騰させて。冷たくなんてありませんから、日本人は。熱いですから。日本人は。

亡国コマーシャルメッセージを繰り返し垂れ流し続ける奴らの正体など決まっています。犯罪者が名無しで報道される時は100%確実にチョンです。矢張りテレビは朝鮮維持装置です。
何時になればまとめて死刑にできる。



「日本から叩き出してやる」
(初代ドラえもんの声で)




















posted by 跡間シノブ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ザンボット3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする